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台湾出産記|2泊3日の短期出産どう過ごす?李木生診所で出産しました

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出産記録3

台湾で出産する場合、自然分娩では基本的には2泊3日の超集中短期型です。
もちろん産後の経過をきちんと見て、です。
また、帝王切開の場合は、長くても1週間ほど。

定期検診の時には、ベビーが3000gくらいまで大きくなると自然分娩では“小さく産んで大きく育てる”ことを先生に言われ、食事制限もかなり言われました。でも、ベビールームに寝ている他のベビーの出生体重を見ると4000gに迫るビッグベビーがたくさん!聞くと、台湾での平均的な出生体重は3500g以上だそう。

さて、2泊3日の超集中出産で台湾のクリニックではどんなことをするのか、少しまとめたいと思います。

・尿の排泄量をクリアする

・母乳教室

・先生の腹部エコー(胎盤残存が無いか)

・沐浴見学

・ベビーの記録を聞く、ワクチンなど今後の説明

・退院!

膀胱の機能回復を見る

膀胱の機能停止が衝撃だったと言う話…出産記録でも書いたのですが、拳大のカップに一定量まできちんと出せるかというチェックをクリアしないと次に進みません。どのママもこれは悩みの種だったみたいで、隣のベッドのママが、看護師さんが来てくれるタイミングで「出たよ〜!」と嬉しそうにトイレから叫んで報告するくらい。

分かるよ、その気持ち!

と言うわけで、これをクリアすると次に。

母乳教室

いきなり昼頃、部屋に電話が。「ベビーがお腹すいてる、お乳あげるよ!」と突然のお誘い。ベビーはベビールームで預かってくれているので、看護師さんがタイミングを見て、母乳についての利点、母乳育児の予定期間、マッサージ方法、授乳の仕方…実際に話を聞いてベビーに初乳を与えます。

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一通り聞いたら部屋に戻り、その日から練習を兼ねて搾乳を開始しました。搾乳は全然知識がないから、30分頑張っても数ミリ…でも、出産して母乳が出るようになるなんて、ママの体内はすごいですね。

縫合後の経過、胎盤残りを確認

子宮内のエコーをとって、胎盤に残りがないことを確認して見せてくれました。きれいになってるよ、全部取ってるよ。という結果に、その時は、「へえ〜」としか思わなかったけど、よくよく調べたら胎盤残りは産後母乳の出にも影響があることが分かり、やはり腕がいい先生に取り上げてもらえてよかったな、と。

お尻の方までジョキジョキ切られた傷は引き続きズキズキしていますが…(笑)

沐浴見学

2日目の夜、旦那さんの疲労もピークになっていると思い、夜は家に帰ってゆっくりしてもらおうと思っていたら、部屋に電話が。「夜9時から沐浴見学をするか?」と。お風呂は日中じゃ無いの!?と思いながら、旦那さんはトンボ帰りして見学しました。

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その後、産後家族3人の初めてのふれあいタイム。日本にいるじじばばに電話をして楽しみました。

いよいよ退院!

10ヶ月温めてきたベビー誕生から、ドタバタで本当に一瞬でパパママになりました!退院の時、ベビールームでお世話をしてくれた看護師さんから“子供手帳”を受け取り、身長体重・ミルクを飲んだか、どんな様子だったか、今後のワクチン接種の話などを説明されます。

お包み、帽子、鼻吸器、お尻ケアの薬をもらいました。

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お支払い(台湾出産費用は別で紹介します!)をして月子中心(産後ケアセンター)へ移動しました。ベビーは初めての外の世界、台湾はもう蒸し蒸しと暑くなってました。

◾️子供1人に手帳が4冊…↓

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