最近思ったんですが、台湾では“座席予約”が日本よりも多いかもしれないな、と。
インスタやブログなどで人気店はもちろんのこと、平日の一般的なカフェでも予約で押さえておく人が多いんです。
電話だけではなく、ネット予約可能な店舗も多いので観光で絶対行きたいお店があれば予約がオススメです。
と私的持論に行きつきました(笑)
どんな持論(笑)
ま、その方が並ばなくていいしハッピーしかないですけどね!
さて、外食べ文化が定着している台湾ではイスを取るというのがなかなか大変な場面もあります。
「あと1人分の座席がない!
あ、向こうのテーブルの一つが空いている、なんて声をかけたらいいだろう?」
こんなシーン、日本でもありませんか?
中国語で、こう言えば大丈夫です!
・誰か座ってますか?:有人坐嗎?
景色がいい場所やアウトドア派が多いので日差しや風に当たりたい人が多いんです。
あとは、とにかく写真を綺麗に撮ることに命かけてる人も多いので、テラス席が人気になります。
日本人は日焼けが!と気にしてしまいそうですが…
フードコートで、日本よりも“終わりそうだな”という人の真横に立って順番待ちしている姿もちらほら。
「有人」で、人がいますか?と言うことを聞いているので、自分が聞かれた場合は「いる、いない」でまずはきちんと事実を伝えてあげましょう。
・いる場合:有人
・いない場合:沒有人
以前は、座っていいよという意味で「いいですよ:可以啊」だけで答えがちだったのですが
そう返答した後の台湾人の表情は明らかに「?」だったんです。
“いるの、いないの?どっち?”みたいな顔をされるので、
中国語に慣れてきてきちんと「有人/沒有人」で答えられるようになると、自分の中でも会話できたな、と成長が感じられて嬉しかった記憶があります…!
ちなみに、「有人:います」は、トイレでコンコンされた時に「入ってますー」の返答にも使えます!