台湾きっての夕陽の名所として知られる淡水(タンスイ)。MRT赤線の最終駅です。
川沿いに子供を遊ばせられる芝生エリアも広がっていて子供連れもたくさん。デートスポットにもなっているので台湾人にもとっても人気♡
建物もなく水平線に沈む真っ赤な夕陽は、結構感動モノです。
妊娠中、ベビーカーを引いて3人で川沿いを歩きたいねー、と話していたので新年早々お出かけできて満足満足!
淡水のおすすめは、絶景スポットまでボートで行くこと!ぜひお出かけください〜!
ちょっと古いエリアなのか、公衆トイレの整備がまだまだ多くありません。MRT駅にも3番出口外にあるだけで行列でした。
お店などで立ち寄れる場合は、行っておくといいですよ!
MRT赤線 最終駅:淡水駅
MRT赤線の北へ向かう路線は、淡水駅と途中の北投駅行きが交互に来ます。
間違えないように行き先を確認してご乗車ください!
3番出口の方(川沿いの遊歩道エリア)へ行くと、レストラン、スナック、ドリンク、射的、お土産いろんなお店が並んでいてぶらぶら歩くだけでも楽しいです。
駅前は芝生が広がっていて開放感があります。
淡水はシーフードを出すお店も多いので、イカ焼きがプリっとして◎
川沿いエリア、老街 からもアクセスできる子供連れには嬉しい、しっかりご飯を食べたい方には食堂もおすすめ。
15店舗くらいのお店がありました。ここでトイレ休憩をするのも◎
夕日を眺める前に1日しっかり楽しみたいなら、昼前から老街をぶらり楽しむのもいいです。
3番出口から川沿いの歩道へ出る途中に老街(台湾では、その土地で1番栄えている通り)が広がっています。
夕日スポット漁人埠頭までボートでいく
淡水駅から夕陽のスポットである漁人埠頭まで自転車や歩けなくはないと思いますが、ボートで行くのが断然おすすめ。早めにボートに乗って、漁人碼頭へ渡りました!
先程の川沿いをずっと歩くと淡水からバリという島(淡水の対岸)と埠頭へ渡るボート乗り場が見えてきます。乗船は悠遊カードがあれば簡単です。
乗船方法が変わることはほとんどないと思いますが、私が利用したときは片道60元、船を待つ列に並んで支払い、乗船券をもらい乗船しました。
天気も良くて、風が気持ちいい〜
船内で座っても、甲板で風に当たるも良しです。
自転車を漕いで汗だくで埠頭につくよりも、観光地でボートに乗る機会ってあんまりないので特別感があって楽しいのでおすすめ!10分で埠頭に到着です。
帰りも到着したエリアと同じ乗り場です。
埠頭に着くと情人橋が目の前に見えてきます。
中国語で情人は恋人のことで、カップルで夕日を見るなんて素敵ですが、カップルで橋を渡り切ると別れるというジンクスがあるらしいので気になる方は途中で引き返したほうがよさそう(笑)
埠頭近くのレストランでゆったり時間が過ぎて、夕陽の時間に近づくとぞろぞろと人出が多くなってきます。
情人橋の上から見るのもいいし、埠頭全体に景観エリアが整備されているのでそこで見るのもとっても綺麗です。
まん丸に輝く夕陽が、きれい〜
帰りも船に乗って淡水エリアへ戻ります。
夕陽が終わると大混雑しますので、調整して下さいね。
船の上からでもだんだんと暗くなる景色が幻想的で、大満足で帰路に着きました。
建物に邪魔されない美しい夕日エリア、それが故に…
とてつもなく風が強く、さ、さ、寒い!!!
スカートの中にタイツ仕込んで行きましたが、寒い!
防寒具をお忘れなく!!
アイス好きの方へ…♡
淡水名物は、長ーいソフトクリーム。川沿いにいくつかお店が出ています。
ですが!今回私がお勧めしたいのは、少し坂を登ったところにある坂の上のアイスクリームやさん。
宜蘭(イーラン)という国内ピーナッツを使用した落花生ソフト、胡麻ソフトが優しい味で美味でした。
授乳室情報
MRT淡水駅の授乳室情報です。
インターフォンがあるので、係の方に解錠してもらい入室します。
一通りのものが揃っていますが少し設備は古い感じがするかも。
授乳エリアは2つ。ひとり用小部屋と3人入れる部屋でした。
淡水は台湾人にも人気のスポットで、週末には特に多くの人出があります。
街ぶらエリアにトイレや授乳スペースがあまり設置されていないので、母乳の方は駅で利用しておくと良いかと思います。
3人入れる部屋
実は大学の時、友達を訪ねに一人で台湾に来たことがあって。
その時に、淡水にも来ていました。
でもその時は友達に案内を任せきりで、どんな場所へ行ったかなどおんぶに抱っこでした。
今回遠ーい記憶の片隅に「このお店きたかも!」という老舗がいくつか。
10年経っても変わらずお店があったことも嬉しかったけど、新しい家族と思い出巡りができてとっても懐かしかったです。