台湾に離島がいくつかあります。
その中でも、唯一珊瑚礁でできた島が、小琉球。
台湾の南部、高雄の南西部にあります。
私自身は、前回は妊娠していてシュノーケリングは断念したので、海亀を一目見る為に子連れで行ってきました!
小琉球ってどんなところ?
✔︎珊瑚礁でできた島
✔︎海水温が年平均で25度前後で温暖
✔︎シュノーケリングでウミガメを見れる!
(というか目視できるぐらい近い、多い!)
✔︎年間の晴天率が300日越え
これはもう、行くしかないでしょう〜♡
台北から子連れで小琉球へ行ってきたので、ぜひ参考にしてみてください!
アクセス方法
小琉球へ行くにはこの3STEPが必要!
工程1:台湾新幹線(高鐵)台北駅→台湾新幹線(高鐵)の左営駅
工程2:台湾新幹線(高鐵)の左営駅→東港フェリー乗り場
工程3:東港フェリー乗り場→小琉球
STEP1:新幹線で左営駅へ
台湾新幹線(高鐵)HP
https://jp.thsrc.com.tw/
✔︎各駅停車と主要駅停車の2パターンあり
✔︎最速では台北から1時間34分!
参考料金
座席指定:1490元
自由席:1445元
ビジネス切符:2440元
購入方法はこちら
台湾の子供料金は身長も重要です!
STEP2:バスに乗り換えて東港フェリー乗り場へ
台湾新幹線(高鐵)の左営駅は終着駅です。
そこからバスに乗り換えます。
個人タクシーもありです。(一人200元くらい)
2番出口外にあるチケットカウンターで、乗車券を購入または悠遊カード支払いでも座席の確保を!
このチケットカウンターの横に、私服のおじさんでめちゃめちゃ話しかけてくることがありますが、タクシーに乗らない場合は「いりません」ときちんと断りましょう。
断っても話しかけてくるけど(笑)
実際のバスは、駅を出てすぐ1番乗り場から発車。
✔︎9127D路線乗車「東琉線埠頭バス停」下車
✔︎運行会社は3種類(高雄客運、屏東客運、國光客運)
✔︎全て値段は一緒
9127D
高鐵左營站─東琉線碼頭─大鵬灣(ダーペン湾)
(台湾のバス会社サイトでは9127Aと出てくる場合がありますが、9127Dに読み替えて大丈夫です。)
台湾観光局サイト
https://www.dbnsa.gov.tw/Transport-Info.aspx?lang=3&sno=04007362
時刻表、料金サイト
https://www.taiwanbus.tw/eBUSPage/Query/QueryResult.aspx?rno=9127D&rn=1650871252483
運行状況など細かく情報がゲットできます!
→台湾のバス運行情報検索サイト
https://www.taiwanbus.tw/eBUSPage/default.aspx
STEP3:港からフェリー乗船
東港から小琉球へ渡るフェリー
ようやく最後のステップへ!あと一息です〜
✔︎民営、公営の2種類
✔︎民営は白沙漁港(ここが観光では玄関口)、公営は大福漁港(市民向け)発着
✔︎民営フェリーは(東琉、泰富)が本数が多く便利
民営フェリーが(東琉、泰富)が便利です。
フェリー乗り場は、並んで立っているのでわかります。
時間などは各会社が20分差くらいで出ているので時間を決めずに飛び入りでも乗船できます。
・所要時間は20分
・料金は大人/230元、子供/120元
・大人往復410元、子供往復/210元
小琉球HPに詳しい時刻表がまとまっています。
コロナ期間中は、「疫情版」がページ下の方にあるので注意です!
https://liuqiu.pthg.gov.tw/liuqiu/web_tw.php?prog=traffic&con_id=122&view=sail
帰路:バスでフェリー乗り場から新幹線の左営駅まで
帰りは、行きの工程を順に台北まで帰ります。
フェリー乗り場から、バスに乗り新幹線駅に行くまでの補足。
行きに下車したバス停から帰路もバスに乗車します。
バス停周辺で待っていると、10分前くらいに係の人がふらりと現れて、「バス待ちか?」と声をかけてくれます。
行きのチケットブースで座席を押さえたのと同じです。
島内のあれこれ
島内の移動手段
島内は、レンタルバイク、または繁忙期運行の島内バス。
電動バイクもレンタルできるので、バイク免許がなくても大丈夫です。
宿泊先にバイクレンタルができるか先に問い合わせておくと便利ですよ!
シュノーケリングなどのマリンアクティビティも契約しているところや仲良くしているお店などあると思うので、まずはホテル経由で聞いてみるといいです。
バイク乗車時はヘルメット着用です。
でも、島内の人はほぼ被ってない!それが見分け方法らしい(笑)
大きな道も舗装されていてとっても走りやすくなっていました!
宿泊先は?
まだ世界的に有名なラグジュアリーホテルが上陸していません。
なので、子連れフレンドリーで宿泊先を探すと民宿になりそう。
今回は、以下のポイントで宿泊先を決めました!
✔︎宿泊施設にフェリー乗り場までの車送迎を頼めるか?
✔︎キッズルーム
✔︎部屋の広さ
シュノーケリング(浮潛)の相場
亀と泳ぐなんて、ダイビングしなきゃいけないんじゃないの?
って思いますよね。
私は海が苦手なので、シュノーケリングで見れなかったら体験してないです(笑)
小琉球では、シュノーケリングで10分ぶらぶらすればウミガメが見られる奇跡的な島。
苦手な方も、ショップで参加すれば浮き輪でしっかりとサポートしてくれ、安全に楽しめるのでおすすめです。
私が体験したお店ではダイビングスーツ、靴、ゴーグルなどのフルセット込み、お店に現地集合、解散で400元。
タオルは持参です。
なんと、水中カメラでスタッフの人が写真を撮ってくれ、FBにアップ後、自由にダウンロードOKというなんとも太っ腹な価格。
体に負担もなくできるので、海があまりとくいじゃない方にもおすすめです!
とにかくスカッと晴れて、気持ちのいい島です。
レストランやコンビニ、夜遅くなでやっているバーなど施設もかなり充実です。
何泊かでゆっくり行ってみてくださいね!