台湾全土で使用できる交通系カードの悠遊カード
このカード1枚持っておけば、公共交通機関だけではなく、例えば動物園の入場、観光地猫空のゴンドラ、コンビニ、ドリンクスタンドなども、ピ!で支払い完了なので楽すぎます。
最近セーラームーンのスティックなどリアルなおもちゃみたいなものも登場していて話題になっています。
こういうやつ↓
セーラームーン 台湾 ムーンスティック ICカード 悠遊カード イージーカード
以前は、悠遊カード利用するだけで割引だったのですが、2020年2月1日から割引制度が無くなりました。
その代わり、乗れば乗るだけ翌月現金還元!
考えたら台湾は乗り物の値段がちょ〜安い。
東京メトロの並の時間間隔で電車はくるし、何より車内は飲食禁止なので綺麗。
20元で台北市内ほとんどのエリアをカバーしているので、この電車代の安さは驚愕です。
子供料金!?みたいな感覚で、日本だったら一駅も行けないですよね(笑)
高い料金であんなにぎゅうぎゅうに詰められて、満員電車に乗っていることを想像したら……
台北メトロの快適さを改めて実感します(笑)
便利な悠遊カード手配はこちら
さて!
数日間の滞在する旅行などでは、新制度の恩恵は受けにくくなりましたが、長期滞在者には乗れば乗るほど還元率が高くなり
次月初回乗車時に現金が(!)勝手にチャージされるので嬉しいところ♡
通勤通学で往復使う場合は大体の人が20%くらいは返ってくるはず。
台北メトロ会社はこの新制度でかなりの収益アップになるようです。
✔︎1ヶ月の電車利用が、10回以下は還元なし
✔︎11~20回は、乗車料金の10%還元、その後50回まで5%づつ上乗せ
✔︎51回以上、 乗車料金の30%
MRT駅改札機の小窓でも見れるのですが
ほんの一瞬なので私はどこを見たら良いのやら目が追いつかず…
各駅にこのようなカード使用履歴が確認できる機械があるので、赤枠の部分にカードを置くとデータが見れます。
台北MRTで私もよくやりがちなことですが…
台北101、台北駅、中山、淡水、北投などの観光地へ行ける赤線。
電車の最終目的地が終点の「象山」と、その手前「大安」駅の2パターンあるので注意です。
北へ向かう方も、終点の「淡水」と、途中の「北投」の2パターンあります。
今でも飛び乗って目的地につかなかった、ということもしばしば(笑)
電車が来たら、電光掲示板の終点駅を確認して乗ってくださいね!
「象山」行きと「大安」行きは、順番に運行されているので同じホームで待っていればすぐ来るので心配要りません〜!
さらにさらに!
唯一行き先が途中から二股に分かれる台北MRTのオレンジ線、中和新蘆線。
川を越えて三重エリアに向かう方向の電車は、行き先がふたつ。
これがまた慣れるまでややこしくて。
気づかずに乗ってしまうと、まったく違う所に着いてしまうので、乗る前に行きたい方向に向かう電車か確認が必要です。
確認方法は、プラットフォームにある電光掲示板。
到着する電車がどちら行きかが一目でわかります!
台北の交通手段は、MRTとバスを駆使できれば本当に便利です!
ぜひ悠遊カードを準備して、楽しんでくださいね!