最近「はっ」とした話。
すごい雑談です(笑)
息子くん、兎にも角にも絵本が大好きなようです。
寝る前の絵本ルーティーンとかではなく、もはや早朝から絵本5000本ノック並みに連続投球です。
で、最近また急にハマったのか、こちらの絵本。
福音館書店から出ている「めんめんばあ」
いない いない ばあ って、多分1歳前後から赤ちゃんとの触れ合いで1番と言ってもいいくらい出てくるワードですよね。
しかも、それに関連している絵本がめちゃくちゃ出版されています。
最初読んだ時は、本当に申し訳ないんですけど
この絵のタッチ、ゆるいな〜
と思いまして(笑)
「読んで」と渡してきても聞いてなさそうな時は、まあざっくり読んでたわけです。
絵本の内容は、
カエル、猫、おさる、小鳥、犬の5種類の動物がゆるーくいないいないばあしています。
それぞれの動物に名前がついています。
背表紙には、絵本に出てくる動物たちが並んでいます。
ある日、1匹ずつ
「あ、小鳥のピーちゃん いるね〜」
「その横は、カエルのケロっぱだね〜」
と名前を読み上げていたところ、右端にいるおさるの名前が出てこなくて。
「えーと、お猿の名前はなんだっけな」と独り言を言っていたら
「モンちゃん!」と息子氏が不意に叫んだんです。
「!?!?!?!?!」
夜で目が半開きで読んでいたのに、一気に目が覚めましたよね(笑)
「小鳥の?」
「ピーちゃん!」
「カエルの?」
「・・・」←ケロっぱは難しいのか言わない
「犬の?」
「サブちゃん!」
犬なんて激渋な名前なのに、「サブちゃん」ってしっかり呼んで…
絵本と背表紙の動物の順番が違うので、本当にそれぞれの動物と名前でリンクして覚えているんだな〜と感心しました。
子供の記憶力ってすごいですねー。
背表紙がずらっと並んでいる本棚から、「めんめんばあ」って言って持ってくるので、文字以外の何かで覚えてるんだなーと思います。
…めんどくさがらず、絵本はしっかり読もうと改めて思った話でした。