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お稲荷さん食べたい!|湯葉で作ってみました|大豆商品の中国語をご紹介

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きのう、コストコへ1ヶ月分の買い出しへ行ってきました。
台湾の大きさに匹敵するのかしないのか、日本に比べてコストコの店舗数が多いです。天気も良かったのでお散歩がてら台北市内からMRTという電車を使って30分。
オムツ、お米、食品を買い込んでタクシーで帰宅しました。

車がない生活は不便だけど、維持費もかからないし車検もないし、その分比較的安価で使える個人タクシーはとても便利です。自分一人ならタクシーなんて恐縮して乗らないけど、子供がいたら尚更そういうのを使っていかないとなあ、と少し葛藤もありながら使っています。
台湾は顧客満足というか、“結構なんでもあり”なところがあり、日本では考えられないような事も”いいよいいよ〜”なんて軽くOKが出ることも。
タクシーはいつもの「55688」アプリでコストコの店舗入り口前に車をつけてもらい、さも自分の車かのように荷物を詰め込み、ドアtoドアでした(笑)

コストコへ行くと、我が家の夜ご飯は決まってお寿司です。
意外とサーモンに脂がのっていて美味しい♡
いつもはいくらが入っているパックで代打タコでしたが、台湾ではタコが超がつくほどの高級品なので代打タコもありだな、と。

たまに食べたくなるお寿司。
その中でも、甘いタレのしみしみになったお稲荷さん、食べたいな〜と思うのは私だけでしょうか?
台湾人にとってのお稲荷さんの地位は分かりませんが、ローカルスーパーのデリコーナー、コンビニ、日系のデパート、お寿司やさんなどお稲荷さん、販売されています。

台湾に来た当時、”無性においなりさん食べたい熱”が来た時、皮が売っているはずのスーパーへ走っても見当たらないことがあって、皮売ってないから煮て作ればいいか、と思って探すはいいけど…

ぷけこ
ぷけこ
油揚げって中国語でなんていうんだっけ?

こういう”食べたい熱量”がすごいのに日常の何気ない単語がわからない時は、言語能力伸びますよね(笑)

ネットで検索しても台湾の中国語では、ピンポイントすぎて出てこないので、薄そうだしこれか!とお試しで買ったものが、まさかの湯葉でした。

しかも結構長い(笑)

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お稲荷さんは中国語では「豆皮壽司」

選ぶときになかなか苦労したので、台湾の中国語で大豆関連の言葉を少し紹介します。

日本語・中国語の順に書いています↓

「豆乳」は「豆漿」
「遺伝子組み換えなし」は「非基因改造または非基改」
「豆腐」は「板豆腐・木綿豆腐・絹豆腐」
「オーガニック」は「有機」
「防腐剤不使用」は「不使用防腐劑」
「大豆」は「黄豆・大豆」
「厚揚げ」は「油揚絹(木綿)豆腐・三角油豆腐」
「湯葉」は「豆皮」
台湾でお鍋のお供になっている「しみ豆腐」は「火鍋豆腐」
お鍋タレがよく染みて美味しいです!冷凍コーナーに売られています。

「油で揚げてある湯葉」は「炸豆皮(これはただの皮)・炸豆包(字の通り袋みたいになってる)」

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こんな風に湯葉を皮としてお肉を包んでそのまま揚げる小吃もあります。
皮がパリッパリに仕上がっていてジューシーなお肉の肉汁を吸って美味しいです。
なかなかこの料理に再会できていないので、どこかのお店で見つけたら即買いしようと思います!

湯葉のお稲荷さんですが…
さっとお湯にくぐらせて少し油分をとり、だし汁がなくなるまで煮詰めたらお稲荷さんの皮が完成です。
もはや“イナリ”ではないけど湯葉の皮も悪くなかったです。
酢飯の周りに巻くだけで、稲荷寿司からかけ離れたものだったけど、後味さっぱりでクセになる何個でもいけちゃういいアレンジになりました(笑)

また作ってみよう…!