息子とザリガニ釣りとかして田舎で遊びたい!っていう旦那さんの夢(?)があるらしく、
「今度の休みにエビ釣りで練習だ!」っていう誘いを受けて
士林駅からバスで少し北上した川沿いのエリアにあるエビ釣り場に遊びに行ってきました。
エビを釣って、その場で調理して食べられます。
ちょっとディープな遊び、してみませんか〜?
春城釣蝦美食広場
✔︎MRT士林駅よりバスでアクセス
✔︎南部の養殖場からきたエビ釣り場
✔︎値段は竿1本あたり、時間制
✔︎釣りしている間のドリンク、おつまみ、おやつなど持ち込みOK
✔︎釣って、その場で塩焼きにして食べられる!
✔︎ご飯も注文できる
✔︎室内だけど、冷房はついていないので冷やしグッズなどあると◎
故宮博物院から少し山の方へ行ったところです。
お店のすぐ横はこんな川が流れていて、「台北にこんなところがあったなんて!」って驚きでした。
バスも何系統かが頻繁に走っていて、20分に1本くらいありアクセスも悪くありません。
エビ釣りスタート!
店内に入ると、支払いカウンター、ご飯エリア(調理台)、生け簀で結構な広さ。
釣り竿1本あたり、時間計算になります。
竿を買って、冷蔵庫から餌をとり、自分で好きな椅子を確保したらエビ釣りスタートです。
支払いは後払いです。
釣ったえびを生け簀で泳がせておく網も忘れずに!
あとは待つだけ
これは本当に個人的な感想ですが、男の遊び方だなって感じ(笑)
細い針に干しエビをつけて、浮がぐっと下に引くのを待つ。
待つ。
待つ。
私はせっかちなので待てない(笑)
こういう自然?生き物相手の遊びは、童心にかえるようで旦那さんが1番楽しんでいました。
エビは魚と違って針を飲み込むらしいので、浮がグッと重みで下がる=食いついて逃げないという事らしいです。
なので、息子に竿を引かせたり、という体験もさせてあげられるらしい。
エビ釣り初心者だよーって方も、無料でやり方を教えてもらえます。
30分に1回くらいおじさんがエビを放流するので、エビがいないってことにはなりません〜!
釣れたー!
餌をつけるとかほぼノータッチな私も釣れるとやっぱり「釣れたー!いえーい!!」って感じになるので面白いですよね!
いや、付けてたけど坊やたちの面倒見てたからね(笑)
釣れたものは生け簀の縁についている棒に網をかけて、生け簀で泳がせておきます。
時間を大きく越すと超過料金とられるので、時間をよく見て楽しむといいです。
焼いて食べる!
竿を返したら、早速エビを塩焼きにして食べましょう!
ミニキャンプみたいな気分〜。
調理台でヒゲ、手をハサミで落として、竹串を刺す。
塩を表面にしっかりつけて、準備OKです。
すぐ横のグリルで好きな焼き加減に焼くだけ。
熱炒もあります
釣りとは別に、エビ料理やドリンクを購入して居酒屋風で食べることもできます。
旦那さんの職場が男性が多いので、こんなディープな遊び方の話になるらしいです。
台湾では夜市でエビ釣りができたりしますが、こんなガチだとは!
1時間で5匹は結構釣れたな〜って感じらしいです。(え!そうなの?←(笑))
竿をずっと持ってなくていいので、リラックスした感じで遊べるのも良かったです。
ただし、室内ですがクーラーはなく扇風機なので、冷やしグッズなどあるといいです!
地元のおじちゃんが来ていたりするので、奥の方でタバコふかしてる方もいましたが、広いので距離を置けばまあ大丈夫。
お店の方はとっても優しくて、エビの生け簀なんかも見せてくれて楽しい体験ができました。
興味のある方はぜひお出かけしてみてください〜!