息子くん、5ヶ月半で離乳食を始めました。
台湾でこんな風に離乳食を進めています、という記録とシェアです。
私はたまたま離乳食開始前に日本へ一時帰国する事ができたので、日本の技術の賜物!で進める事ができています。
台湾でどう進める?
実際、台湾のスーパーなどで売られている食材はどうも味が薄い気がして…
食に興味を持ってほしかったので、日本でフリーズドライの野菜フレークなどを買ってきました。
時短、味も濃く素材の味がしっかりしていて美味しい、自分にも負荷がないものを、と考えました。
“食べなければ、絶対に悩む!”と先輩ママに聞いていた離乳食。
スタートしたら思いのほか長く付き合っていく離乳食ですよね。
しっかり手間暇かけて作るのも確かにいいけれど、食べるかどうか分からないので、大きなストレスにしたくなかったのが1つ。
何の知識もなく始めたのですが、離乳食って意外と奥が深いんですね。
ただペーストを単体で食べさせていくイメージだったけど、赤ちゃんでも1回の食事にもちゃんと献立があり栄養バランスを考えなくてはとハッとしました。
遅ればせながら離乳食の本を読んで勉強しています。
初めて出会う“異物”をごっくんすることから始まり、食材の切り方、歯応えなど段階があるんですね〜
順調に食べる事ができて、1ヶ月もしたら2回食へ進み、段々と母乳から離れていくと思うと、最初の旅立ちの気分になるのかなあ。
今回はごっくん期(1、2週目)の使用している食材を中心にご紹介します。
10倍がゆ
我が家は炊飯器だけの家電はありません(笑)
そのため産後購入品でも紹介したアイリスオーヤマの電気圧力鍋で10倍がゆを作りました。
お米の旨味が凝縮されたような、とってもマイルドなお粥になりました。
✴︎レシピ✴︎
・お米 大さじ3
・水 450cc
手動モード▷圧力調理▷15分加圧
いい仕上がりなってます!
でもまだ粒があるので、ブレンダーで一気にとろとろに仕上げます。
ブレンダー
私が購入したものはrecolte Bonne
以前使用していたハンディブレンダーは、ハンディ部分の収納しにくさを感じていました。
しかも少量だとなかなか刃が届いていないせいか粗い仕上がりに。
ルコルトのブレンダーは、カプセルカッターと名付けられているだけあり、まるんとしたフォルムが可愛い♡
カラー展開はカーマインレッドとクリームホワイトの2色。
小さく見えますが容量は500mlと結構大容量です。
カプセルの上の部分がぱこっと取り外せます。
頭の部分が稼働ボタンになっていて、手のひらでしっかり押せるので安定感抜群です。
普通のハンディブレンダーの稼働スイッチが小さくて押しにくいのがプチストレスでした…手が濡れていたりすると滑って稼働しなかったり、カップを支えながらだとブレンダーが意外と重くて片手で稼働できない、とか(笑)
今はストレスフリーになりました!
1つで7役こなしてくれるので、大根おろしや刻み、潰しなどの手をずっと使う系(地味に時間取られるやつ)に重宝しています。
なんと。
先程のアイリスオーヤマ電気圧力鍋で炊き上がったお米が、カプセルカッターボンヌの容量にぴったり。
炊き上がった水分も全部投入して、ブレンダーで一気に10倍がゆが完成です。
リッチェルのトレー
一気に作ってフリージングをしています。
最初はフリーザーバッグでやってみるものの、とろとろすぎて割れ目がきれいに作れなくて煩わしかったので、リッチェルのわけわけフリージングブロックトレー R15を購入。
1回の調理で、トレー2枚分と1杯分のおかゆが完成します。
記念すべきファーストバイトは、食べてすぐにニコッと笑ったんです。
これはハングリークラブ入会です(笑)
食べさせるときは
トレーごと冷凍し、固まったらフリーザーバッグに入れて保存しているので、少しお水をかけて電子レンジで解凍加熱(600Wで20秒、混ぜてから10秒)をしてあげています。
美味しいお野菜を
離乳食ごっくん期(食べ始め)2週目に入ると野菜を追加していきました。
アカチャンホンポで購入した北海道産野菜のフリーズドライで30秒離乳食にしちゃっています。
味が濃くて、大人でも美味しいと感じる素材感です。
野菜単体だけではなく、豆乳やミルクと合わせてポタージュにしたり。
あま〜いじゃがいもフレークお試し
きれいなフレーク状になっていて水にすぐ溶けるので、お腹が空いたー!と泣き始めた息子くんにもささっと用意してあげられます。
これは一気に作る必要はないと思ったので、1gを5mlの湯冷しで溶いています。
もう少し伸ばしたい場合は適宜水分を入れて調整します。
フリーズドライ野菜は10点以上で15パーセントOFF!
これから台湾でも手に入るしらすや豆腐なども準備していく予定です。
うどんやパンなどの小麦系、オートミールも慣れてきたら挑戦してみようと思うのですが、もし万が一アレルギーとか出たら嫌だなあ、とちょっと嫌煙しちゃっています。
すぐに駆け込める小児科情報の確保と旦那さんのお休みの日を狙ってかなあ…
離乳食の旅は続く…