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何度も食べたくなる 北海道七飯町の希少なブランドリンゴ「ななみつき」が最高|西洋りんごの発祥の地

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お腹ぺこぺこの子供がおやつよりも「りんご食べたい!」と言うほどの美味しさ。

正直、個人的には「りんごより 梨派」説を唱えていたのですが、

ななえ町のりんごを食べてから、りんご美味しいな!と思えるほど価値観の変わるりんごでした。

 

今回は、

函館市のお隣にある七飯(ななえ)町の特産りんごを紹介したいと思います。

今が旬、今年は春からの気候に恵まれ、通年より美味しいりんごになったそうです。

西洋りんご発祥の地

七飯町りんご(ななみつき)の故郷は、北海道七飯町。

大沼国定公園、国内有数の農業エリア、高速道路沿いにはフルーツロードという果樹園ロードがある自然豊かな町です。

はやぶさ新幹線の終着駅「新函館北斗駅」からほど近い道の駅「なないろななえ」も有名です。

 

ぷけこファミリーは北海道にゆかりがあるのですが、

それとは別で北海道全道を巡るバスツアーで休憩所として立ち寄ったこともあり、

個人的にはこのエリアの観光の時は定番の立ち寄りスポット。

大規模かつ、りんごを使った美味しいグルメが多いので、

立ち寄るとついついアップルパイからソフトから色々買ってしまう…♡

七飯町は水稲、馬鈴薯・大根・にんじん、果実はリンゴやブドウ、酪農と

どのジャンルでも日本の食生活を支えているすごい町。

 

なないろななえの道の駅に隣接する

馬鈴薯がテーマの「The DANSHAKU launge」には

ちょっと男心をくすぐりそうな

グッズがいっぱいです。

希少品種「ななみつき」

七飯町が農業の歴史があるのかといえば、

明治時代にドイツ人、R.ガルトネルが海外スタイルの大型農機具を導入し、大規模農業を伝えたことから始まっているそう。

りんごの産地=青森のイメージが強いのですが、北海道の七飯町が実は発祥の地

そして今でもリンゴ栽培は続いています。

中でも希少品種と言われているのは、「ななみつき」。

元は「ぐんま名月」という名前でしたが、平成23年に七飯町果樹組合が商標登録した関係で、

個人での果樹園さんなどでは「名月」と言う名前で販売していることが多いようです。

 

「ななみつき」の特徴は

全体的に黄色でほんのりと赤みが指している容姿。

もともと失礼ながらりんごより梨派だったので、

りんごは真っ赤なのが1番美味い!という謎の持論だったのですが…

 

 

先ほどの「ぐんま名月」と言う品種の大きさ姿、密の入りなど基準を満たしたものだけが

「ななみつき」として銘柄がつくそうです。

 

一般的な品種よりも、蜜が入りやすいのが特徴

シャリっとした食べ応えで、尚且つみずみずしい。

りんごを切った時に芯のあたりに蜜が入ってるだけで見た目から美味しいじゃないですか。

なのに、これ!

みてください!

 

何個切っても、この密の入り!

ちょっと蜜が入ってるだけでも「わーい!ラッキー!」とか思うのに

ここまで全部入ってると、この品種の実力がわかる!

後味スッキリで幾つでも食べられます。

 

 

おやつよりりんご欲しい!

幼稚園にあがり飴やマシュマロ、いわゆる甘くて美味しいものを知ってしまった3歳児。

お腹ぺこぺこ状態で帰ってきても、

一言目には「りんご食べたーい!」と言ってくるほど。

9〜12月がりんごの旬で、ななみつきは出荷のピークを迎えています。

 

ちょっと調べてみると

農家さん直送、贈答用で参考価格が5kg5000円ほどだったので、

北海道から送料無料でこの価格なら

現地に行く手間とお金を考えると今年1年のご褒美にいいかも♡

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感想(5件)

この品種は食べていてびっくりしたのですが、

皮も薄く、気にならない。

栄養豊富なりんごの皮らしいのですが、特に食物繊維やビタミンCが豊富なのだそう。

なかなか子供に食物繊維って積極的に取らせにくいので、りんごなら抵抗なく食べてくれるし一石二鳥。便秘解消にも効果バッチリです。

クリスマス〜年末年始にかけての暴飲暴食にも体喜びそう〜。

 

北海道好きからの新発掘おすすめ品でした〜♡

函館に宿泊して車で30分ほどで行けるので、

現地に行かれる計画がある方おすすめです!

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