日本に住む両親から息子くんのグッズを台湾に送ってもらったのですが、ものが壊れないように隙間がないようにいろんな工夫がされていて、開ければ開けるほど素敵なグッズが入っていて宝箱そのものでした。
ほとんどアマゾンを利用している方が多いのではないでしょうか？コロナ禍ということもありおうちに物が届く便利さって再確認しましたよね。台湾では日本よりも“宅配文化”が浸透しているので、Uber、FoodPandaはレストランのデリバリーはもちろんのこと、スーパーなどの生活部門の宅配とも連携しています。
台湾の通販サイトの有名どころはPC Home、momo、蝦皮 あたりなのですが、最短１日で物が届きます。
しかし今回、旦那さんが愛用している髭剃りが台湾通販に売ってない！とのことで、アマゾンの海外配送を利用して髭剃りを購入しました。
日本から直接送れるの？値段はかなり高いんじゃないの？と思っていたのですが、、
実は思ったよりも安い！ということでまとめてみました。
海外配送とは？
日本からアマゾンサイトを利用し、購入、お届け先を海外にして発送することです。
サイトを利用して海外配送を利用した場合、個人輸入ということになります。
しかし、１万円以下の物品（対象外あり）であれば、関税と消費税が免除になります。
日本の税関HP
https://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/imtsukan/1006_jr.htm
HPは結構回りくどいので分かりづらいですが、結局消費税を払わずに輸入できるってことなんですよね。
海外配送を利用してみた
アマゾンで商品を選ぶときに、海外配送可能を条件に入れて絞り込みしていきます。
実際にアマゾンで購入した髭剃りは1週間で到着。
日本から距離が近いのか到着が早く、梱包も日本で購入した場合と同じ感じです。
結局関税はどうなった？
配送料が¥947
これとは別に関税：輸入税等前払金が¥812
台湾は税関先払いなので注文時に徴収されますが、後日全額キャッシュバックされました。
料金比較
今回のように知人に送ってもらう場合と値段を考えてみます。
例えば日本の郵便局（EMS）を利用して誰かに配送してもらったとして、台湾まで500Gまでの小さい小包でも¥1700
やっぱり結構な値段しますね…
日本郵政HP
https://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/index.html
どのエリアから配送料がいくらかかるか検索に便利なページです↓
https://www.post.japanpost.jp/cgi-charge/result.php?lang=_ja
アマゾンの場合は、配送料は必ずかかってしまうので、そこを考えながらお買い物するといいかもしれません。
しかしながら、２０２１年１月からEMSの宛名ラベルが手書き不可になったので、そのめんどくささなどを考えるとよほど大きなもの、件数を買わない限り海外配送を利用しない手はない！となったのでした。
日本みたいな電化製品量販店みたいな大型店をまだみたことありません。
みんなどこで家電を買っているんだろうか…
街の小さな電気屋さんが何軒かあるくらい、他にはRT MARTやカルフールの総合量販店でしょうか…
台湾でもうまくネット通販を活用していきたいところです。
