台湾人の暮らしに深く根付いているお茶。
この前親子館に行ったら、お茶セットがおままごととして置いてあったんです。
息子くんのツボに入ったらしく、終始お茶セットで遊んでいたんですけど、
お茶の缶に「紅茶」「青茶」「緑茶」とか分けて書いてあり、しかも中に入ってる茶葉を模して作ってあるフェルトも色を変える芸の細かさ!
さすがだな〜と思いました。
で、外国人にとって台湾茶で身近なのはドリンクスタンド。
まあメニューに「〇〇茶」って書いてあってもなかなか味の違いがわからないのが普通かなと思うんですが…(笑)
一回気に入った味のお茶に出会えると嬉しいですよね!
淹れ方や蒸らし方など、プロが淹れてくれるお茶って全然味が違うんですよ〜
本当に「わ、美味しい!」って感動します。
プロのアドバイスのもと、茶葉専門店で茶葉を買えるところないかな〜って思っていたら、
少量から購入できるお茶屋さんを発見しました。
沢山の茶葉に囲まれて、自分のお気に入りを見つけましょう♡
観光地としても有名な
台湾レトロな問屋街、迪化街近くにある茶葉販売店に行ってきました!
林茂森茶行
お茶を販売してくれるお兄さんは買い物レベルの日本語は出来るので安心です。
お店の中には茶缶がずらりと。
紅茶、緑茶、ジャスミン、ウーロン茶。
烏龍茶の中でも産地や茶葉の種類で価格もピンキリです!
たくさんあって迷っちゃいます!
茶缶の蓋を開けて香りを楽しみましょう。
ここのお店は、茶缶に値段が書いてあります。
1斤=600gの値段になっていますが、
150gから購入が可能なのがありがたいところ。
こんなお茶欲しいと伝えるとオススメを教えてくれます!
お兄さんの説明を聞きながらお茶の香りをかぐと
と感心してばかり(笑)
欲しいお茶が決まったら、
何グラム欲しいか伝え、圧縮して袋詰め。
袋はそれぞれの茶葉に決まったものがあるようです。
これならかさばらずに持ち運びにも楽ですね〜!
日本に本帰国した友達が教えてくれましたが、上のような圧縮パックだと船便で送るのはNGらしいです!
お土産の大量購入は注意が必要かもしれません(笑)
おいしいお茶が淹れられるようになりたいな〜と思わせる
お茶屋さんの雰囲気。
日本は緑茶屋さんはあるけど、なかなかこういう圧巻なお茶屋さんは出会えないですよね!
日常使いや観光土産にもぜひ行ってみてください〜!