台北の冬はどんよーり天気とスカッと晴れる天気が毎週コロコロ変わっていくイメージなのですが、天気が悪い日は頭も痛い…
そうです、偏頭痛持ちです…
外国へ行ったら時差や気候、水、街の空気、さらには食べ物や匂いなどにも慣れるまでに“違和感”を感じることってありませんか?
ぷけこ選抜2つ!
大体この2つが言えれば、どこの痛みにも対応できるぐらい万能です。
痛い、気持ちが悪いなど体調が悪い時はとにかく簡単に伝えるのがいいですよね。
・なんとなく体調悪い(変な感じ、すっきりしない):我不舒服
・変な感じ:(違和感ある場所)怪怪的
日常的な不調
病院に行くまでもないような日常的なものから!
痛い:痛(ㄊㄨㄥˋ/toˋng )または 疼(ㄊㄥˊ/teˊng )
「疼」はより正式なイメージで、例えば「歯痛、頭痛に効きます…」みたいな痛み止めの箱の裏の説明に書かれるようなイメージ
・頭が痛い:我的頭(有一點)痛
・喉が痛い、変な感じ:喉嚨很痛/喉嚨怪怪的
・お腹を下している:我拉肚子
・乗り物(車、飛行機、船)酔いした:我暈(車/機/船)了
・頭がクラクラする:我得頭暈
・風邪をひいた:我感冒了
・胃が痛い:我有胃病
・歯が痛い:牙痛
・生理痛:生理痛
・薬を飲む:我要吃藥
痛み止め:止痛藥
台湾では漢方などの東洋の薬(中藥)と西洋の薬(西藥)があります。
昔、薬は調合して作っていた(まさに千と千尋の神隠しのカマ爺みたいな仕事!)ので、その名残で薬は飲む「喝」ではなく、食べる「吃」が使われます。
もちろんドリンクタイプは「喝湯藥」です。
食前、食間、食後:飯前/空腹/飯後
病院の種類
台湾でも大きな病院とクリニックの2種類があります。
大病院:大醫院
クリニック:(小)診所
先生:醫生
看護師さん:護士小姐/護理師
先生に見てもらう:看醫生
・病院でお医者さんに見てほしい:我要(去醫院)看醫生
病気になる:生病(VO )
・弟が1週間病気になっちゃった:我弟弟生了一個禮拜的病
・私はどんな病気ですか:我生(得ㄉㄜˊ/deˊ)什麼病?
例えば、インフルエンザにかかった、なったなどの病名に使う動詞は「得(ㄉㄜˊ/deˊ)」または「有」が使われます。
インフルエンザ:流感(流行性感冒)
風邪/ひどい風邪:一般的小感冒/重感冒
熱がある/高熱がある:發燒/發高燒
冷や汗が出る:發(流)冷汗
鼻水が出る:流鼻水
咳が出る:咳嗽
くしゃみが出る:打噴嚏
貧血持ち:我有貧血
骨折する:骨折
注射を打つ:打針
・アレルギーがあります:我有過敏
台湾で病院に行ったら…
台湾では病院に行くと、どの病院もほとんど診察券ってないんです。
健康保険カード(健保卡)に患者データが一括管理されているので、カードを提出して順番を待ちます。
番号を取ること:掛號
問診表を書く:寫病歷表
計測する:「量(ㄌㄧㄤˊ/liaˊng )
体重:體重
体温:體溫
身長:身高
血圧:血壓
点滴を打つ:打點滴
体調が悪いのか尋ねる
お医者さんに行くと、どうされましたか?と聞いてくれますよね。
・今日はどうしましたか?:今天你怎麼了?
・どこが悪いですか?:你覺得哪裡不舒服?
他にも、知人や誰かが体調悪そうにしている時に声かけができるといいですよね。
1番簡単な聞き方、それは「大丈夫?」かなと思います。
・大丈夫?:你還好嗎?
くしゃみをしてる、なんとなく元気がない、
その他にも物を落とした、ちょっとぼーっとしている、相手のことを気にかけて日本語と同じ感覚で「大丈夫?」と聞けます!
体調よくなったよ!と答える
意外と病院に行ったら良くなるパターンありますよね(笑)
あれは絶対、先生に見てもらった安心感だと思うのですが…
・大したことないよ:沒有什麼關係/(沒事沒事)
・もう良くなったよ:我已經好了
・大丈夫!:我還好,謝謝!
手術や事故となるとまた日常的な病気ではないのですが…
普段の体の不調には今日紹介した言葉がスッと出てくるといいです。
私の場合、台湾で肩こりなど急な不調時には「中醫」と呼ばれる東洋医学専門のお医者さんへ飛び込み、鍼を打ってもらうに限る。
東洋医学のお薬は即効性はないですが、漢方でゆっくり改善というところですね。
苦いイメージがありますが、お医者さんに「甘くしてください」とお願いすると飲みやすくしてもらえるので一度チャレンジしてみるのもいいかもしれません。