日本一時帰国から7月1日に台湾へ戻りました。
今回は、同日中に台湾へ戻れば同じ家族は自宅隔離OK!しかも隔離は3日に大幅短縮になったので、はっきり言って余裕でした。
長雨で家から出られないだけ、くらいの心の余裕がありました(笑)
こんな方に参考になれば幸いです〜!
✔︎台湾へ入境予定
✔︎日本でPCR検査を安く受けたい
✔︎子供のPCRは必要?
以下解説!
✔︎台湾入境への流れを知りたい
✔︎子連れで台湾へ
✔︎自宅隔離する予定
衛生福利部のHP、明記してあるページなど以下解説!
台湾入境時に必要なことは、半年前とほぼ変わっていません。
私が台湾に戻る際は、PCR陰性証明の有効期間や隔離については変更になっていましたので、一旦まとめます。
7/14より台湾入境時のPCR陰性証明が不要になるそうです!
PCR以外の入境条件は変わっていないので、よければ参考になさってください。
日本出国前にやること
✔︎PCRの陰性証明書入手→7/14到着分より不要
✔︎隔離場所の確保
✔︎衛生福利部 入境検疫系統 全員分の情報入力
PCR検査のポイント
以前よりは有効期限は厳しくなりました。
いろんなサイトやブログで、この情報どこから?みたいな勘違いも多くなっているので注意が必要です。
「搭乗日含まず2日內に検査したもの」が有効です。
衛生福利部サイトの原本を参照ください。
日本語版で確認する場合はこちら。
フォーマットは特に厳しくはありませんが、証明書に記載すべき事項も上記日本語サイトで確認できます。
木の下グループの検査でOK!
日本国内の海外渡航に対応しているPCR検査場は厚生労働省HPに一覧があります。
が、更新されていないのか情報が古い。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-jihikensa_00001.html
検査場一覧PDFの「海外渡航用の陰性証明発行可否」項目で木の下グループ検査場は不可になっているのですが、なんと嬉しいことに2022年5月28日からパスポート番号入りの陰性証明書発行が可能に!
私は地方から羽田経由、台湾だったのでPCR検査は地方でやりました。
地方は、海外渡航用のPCR検査証明を出してくれるクリニックや病院が限られてくるのが難点。
大病院でやると3万円。
私が受けた木の下グループの空港検査場でやれれば2900円+証明書発行1000円。
証明書には台湾入境時に必要な項目が網羅されているので、木の下グループの陰性証明書でOK。
この差額はだいぶ大きい!
しかも、空港で検査をしたのち、結果は翌日メールで受信できます。
子供のPCR陰性証明は不要→誓約書と到着時唾液PCR
0−6歳未満の幼児、子供は不要だったので、検査しませんでした。
衛生福利部 FAQ
Q49 9−2https://www.cdc.gov.tw/Category/QAPage/B5ttQxRgFUZlRFPS1dRliw
日本出発前に台湾政府に提出する入境検疫系統で、同行者登録をし、2日以内のPCR陰性報告書を「無」にしました。
空港のチェックイン時も特に持っていないことについてなにも言われませんでした。
台湾到着時に受信するSMSで、子供の書類を開くと一部赤くなっていますが問題なし。
空港到着時の唾液PCRを受ける前の書類チェックで、誓約書を記入しました。
台湾に到着後の流れ
✔︎衛生福利部 入境検疫系統で提出した内容が精査され、SMSを受信
✔︎台湾携帯SIMがない場合は、飛行機を降りてすぐに購入
✔︎空港での唾液PCR検査(子供も2cc必要)
子供の唾液は、スポイトをもらいかき集めて頑張りました。
出ない場合は、防疫タクシーで病院へ行き検査するそうです。
別室で採取を終わったお父さんも個室に入り、一人があやし一人がスポイトで…なかなか必死(笑)
✔︎入国審査
✔︎手荷物を引き取り
なぜかベルトで流れてきたスーツケース2つに犬の検査引っかかったよシールが貼られていて、開扉検査に。
なにも変なものは入れてないけど、パンパンに入っていたのでしまい直すのに時間がかかった(笑)
✔︎空港出口から隔離場所へ直行(防疫タクシーまたは知人迎え)
✔︎隔離場所で隔離3日、自主健康管理4日
日本台湾交流協会の日本語訳参考:https://www.koryu.or.jp/news/?itemid=2905&dispmid=5287
なんだかんだで1時間もかかってしまいました。
マンションに到着時は、正面からではなく地下にタクシーを入れてもらい、貨物運搬用エレベーターがあるので、そこから人と接触せずに自宅へ入りました。
台湾到着後の隔離は?
2022年6月15日より、隔離期間が3日+自主健康観察4日に短縮されました。
これだけでも、かなり嬉しいニュースでした。
隔離場所の詳細ですが、2022年5月9日からのプレスリリースが有効だと思うので、その「1.隔離日数と隔離場所の(3)」を見ると、
「一人一戸」原則はあるものの、同日に入境した家族は一緒に自宅隔離OKとなっているのです!
というわけで、旦那さんを誘って台湾に戻るときに一緒に帰ってくることにして自宅隔離にしました。
3日間の隔離が終わると、4日間は自主健康管理に移ります。
特に警察から「隔離終わったね!」とか確認の電話もなかったです。
隔離が始まる時に警察に言われたことがありました。
✔︎できればお昼12時ごろまでにPCR簡易キットで検査する
✔︎1回検査し、陰性であれば外出時2日間有効
✔︎声をかけられる可能性もあるので、陰性と出たキットの写メを撮って証拠を残しておくといい
私の場合は、子供のPCRも病院へ行かずに、簡易キットでOKと言われましたので、自宅で大人と同じように検査しました。
隔離中のゴミ
私の住んでいる地域だけかもしれませんが、隔離が3日になってからゴミの回収は月曜のみになったそうです。
金曜日までに予約しないといけないらしいですが、隔離3日となるとほぼみんな回収に来ることはないのでは?と思いつつ…(笑)
というわけで、ゴミは全て自宅に保管し隔離が終わったらいつもの捨て方(マンションのゴミ捨て場や地域の捨て方)でいいそう。
100均に売っているおむつの臭わない袋は生ゴミにも使えるので必須です!
というわけで、今回の台湾入境レポートでした。
レポートをあげている側から台湾の対策がどんどん変わっていくので、最新状況をぜひ確認なさってくださいね。
それにしても飛行機乗る前のPCRよりも隔離を重視するとは!
飛行機乗る前に一応白黒はっきりした人を篩にかけた方が楽なのでは、とか思っちゃうけどなー。
観光再開までちょっと光が見えてきていると信じたいです…!
とりあえず地元への直行便が復活してほしい(笑)