以前使っていた日本入国の際の検疫関連のMy SOSのアプリ。
2022年11月1日から日本へ入国する場合、新しいアプリでの申請に変更になりました!
その名も…「Visit Japan Web」
Visit Japan Webとは
入国手続き「検疫」、「入国審査」、「税関申告」をウェブで行うことができるサービスです。
海外から入国される方のほか、日本に帰国される方もご利用頂くことができます。
利用可能空港
成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港、新千歳空港、那覇空港
以下、水際対策の各種規定は日本厚生労働省のサイトで確認できます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
登録してみた!
実際、私の周りの方も台湾の入境規制が緩和されたのをきっかけにみんなこぞって日本に行ってる♡
けど、手続き大変だった〜とか困った〜とか話が上がってこないので、スムーズに行ってるってことですかね?
実際に使ってみての感想交えてまとめてみますー!
出国前
これが必要!
アカウント作成・ログイン
STEP 1
利用者情報の登録
STEP 2
スケジュールの登録
STEP 3
必要な手続きの情報登録
STEP1:利用者情報の登録(携帯操作、1人で手続きできない人は同伴家族で登録可能)
STEP2:スケジュールの登録
・旅行のタイトル
→頻繁に出入国する人は日付、どこ発着でタイトルをつけておくと○
作成したタイトルからファストトラックなど必要書類の登録を行います。
・搭乗便名
・日本での滞在先(必須)
・連絡のつく電話番号(必須)
・同伴家族の入国予定入力
STEP3:ホーム画面で旅行のタイトルから選択し必要書類を登録
同伴家族もそれぞれ選択し登録
STEP3の内容は以下に詳しく!
必要な書類の登録
① 検疫(ファストトラック)
② 入国審査(外国人入国記録)※日本人と、再入国する外国人は不要
③ 税関申告(携帯品・別送品申告)
①検疫(ファストトラック)
My SOS利用していた時のピンクの画面が出てきます。
ファストトラックに関して項目は4つ。
上から順番に登録していきます。
✔︎パスポート(写真を撮り一度申請、審査を待つ)
✔︎質問表WEB(座席番号が必要)
✔︎ワクチン接種証明書(写真を撮り一度申請、審査を待つ)
✔︎出国前72時間以内の検査結果証明書
→ワクチン接種証明書が有効であると認められると、「登録不要」になりました。
子供は3回打ち終わっていないので、接種証明書「無」にしました。
厚生労働省 水際対策よくある質問の③−2
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00013.html
大人は青、子供は黄色です。
②入国審査
対象外
③税関申告
日本入国時に書いていた黄色の紙が電子化したようです。
到着時
それぞれのタイミングでQRコードを読み取らせる
① 検疫のQRコード
② 入国審査のQRコード
※日本人と、再入国する外国人は不要です。
③ 税関のQRコード
税関QRコード
パスポートと事前に生成されたQRコードを機械に読み込ませ、1人づつゲートを通過します。
同伴者(子連れ)の場合は、機械では読み取れないらしく、担当者の方に違うレーンに誘導されました。
まだ運用が始まったばかりだからか、税関QR読み取りに列ができたくらい。むしろ紙で書いた人が友人で先に通るという謎の事態が(笑)
今回は中部国際空港に到着しました。羽田、成田よりも便数が少ないのもありかなりサクサク進みました。
パスポートコントロールも日本人が少なかったので並ばずに通過。スーツケース待ちって感じでした。
前回帰国時よりもPCR検査がないだけで、こんなにも気楽になったのか〜と思うのと、こんな気軽に帰れるんだっけ?となんだか不思議な感覚でした。
何か抜けがないかな〜とちょっと心配でしたが、事前申請をしておけばスムーズ!
ようやく気軽に帰れる日が来ましたね〜♡
あとはエアチケットがもっと安くなれば…(笑)