台湾に住む前って、台北も年中トロピカルな感じで
ずっと真夏って勝手に思ってたんです(笑)
あ、めちゃめちゃ寒い冬が来ますからね、駐在の方は秋冬服もしっかりお持ちください!
で、日本の両家両親に毎年台湾マンゴーを送っていたんです。
これこれ↓
送った人の考えでは
「わー!嬉しい!おいしいうちにすぐ食べよう!!!」って
バクバクー!っと飛びついて食べてくれて
すぐに無くなっちゃうのかと思ってたんです。
いや、ところがですよ。
ん?
ん???
野菜室開けるたびにオレンジの…ゴロンゴロン
意外とマンゴーの息長いな?
(ナマモノだし、もちろん息長くないし、ピチピチのおいしい時に食べるべきなんですが!)
と思ったんです。
つまり、消費のスピードがゆっくりめ。
ちょっと予想外だったので、食べないと悪くなるよ?と催促すると
母親から意外な回答が。
「だって、切り方わかんないし、ど〜もうまくいかない」
週4玉ペースでマンゴー食べちゃうぷけこが基本的なマンゴーの切り方を伝授いたします(笑)
台湾で多く出回るのが「愛文(アイウェン)」という品種。
朝市や八百屋さんでも目に入ると思います。
日本人が抱くマンゴーのオレンジ一色とは違って、
赤いようなオレンジのような、紅って感じの色味。
いろんな色が混ざっている独特な見た目。
ラグビーボールのような楕円形をしています。
魚の三枚おろしみたいに、実、種、実に切り分けます。
包丁を入れて、実に対して種が想像以上に大きく、繊維質なのでまっすぐスパン!とは切れません〜
まずは、マンゴーが平べったくなるようにする。
ヘタのところから包丁を入れて、気持ち種を削ぐ感じで弧を描いて切り離す。
上下切ると、残った種の部分が分厚くて衝撃を受けますが、、
一旦置いといて〜
まずは、実の方を格子に好きな大きさに包丁を入れていきます。
切れたら皮の方から押し上げるとこんなふうにマンゴー切りが完成〜
もちろん種の周りにも実が残っているので、種に気をつけながら切っていきます。
この格子の切り方をしているので、マンゴーかき氷とかに乗ってるマンゴーは全部四角なのねって思った記憶が。
そういえば、台湾に住み始めの頃、自分もマンゴー切り方調べたわって思い出しました(笑)
数年すると「もう今年はマンゴーいいか〜」なんて言ってる自分がいる反面、
やっぱり時期になりマンゴー食べ始めると週4で食べてた(笑)
観光の際には、寝ても覚めてもマンゴー食べてほしい!!
むしろスーパーなら冷えてるから丸ごといくつか買ってホテルで自分で剥いて食べてほしいと密かに思っています…♡