シフト勤務で旦那さんはいないので、寝不足でダラついてる土曜日…
思い立っておうちで夢の巨大肉まんを作ることに!
そういえば台湾でも肉まんがあるのですが、日本のコンビニ肉まんよりも肉がぎゅっとしていてコロコロっと転がる感じだな〜と思います。
中国語で肉まんは「肉包(ロウバオ)」
中に何も入っていない「饅頭(マントウ)」と言うのも台湾朝ごはんの提案です。
もうそろそろ冬も終わり、いきなり25度くらいの暑い日も増えてきました。
私個人的には断然夏より冬派なので、寂しい気持ちで冬納めしました。
レシピを参考にさせてもらったのは、以前中国語学習者向けのおすすめチャンネルでも紹介した李姉妹さんの李ママレシピです。
日本在住の中国人姉妹のチャンネルで、たまに李家で作っている中華料理シリーズがあるんです。
そのレシピをざっくり真似して作りました。
しかしママ直伝のレシピ故に分量がざっくりなので、分量などは他のサイトも参考にしながら勘で!
何かを作るのは好きなので、作りたいのですが…
材料の中国語名がわからないので、食材を買い揃えるところから勉強になります(笑)
片栗粉を買うにも長らく時間がかかったのですよ。
ちなみに、台湾のスーパーでよく見かける片栗粉。
中国語で片栗粉は「太白粉:Potato starch」
日本の一般的な片栗粉よりも軽い印象なので、私は日本の雪を踏みつけたみたいなぎゅっと音が鳴る片栗粉の方が好きです♡
さて、肉まんは強力粉が必要だったので、こちらも購入。
意外にイメージがつきやすかったです。
小麦粉>中力粉>強力粉の順にグルテンの発生強度が強いのでそこを中国語に充てていると察しました。
低筋>中筋>高筋の順になっています。
生地に砂糖を少し加えるのですが、我が家は砂糖きびの砂糖なので茶色(笑)
ちょっと薄く伸ばしすぎたようで…蒸す前はもはやゲンコツです(笑)
大きいので20分蒸しました。
蒸籠の蓋を開けるときはやっぱりわくわくする〜!
生地はきちんとふかふかになっていて成功。
でも、色よ、色!!!!
でも肉が重すぎて下が破れました。
今度は小さいものでもやってみよう。
台湾に来る前は、小籠包マスターになってやるぞ!とか思ってたけど、あまりの奥の深さに最近はご無沙汰…
小籠包も久々に作るとしますか。