早速ですが、台湾でも日本メーカー(日本製造、梱包ともに日本)のおむつが普通に買えます。むしろ日本メーカーがほぼ独占状態!
私の印象ではパンパースとメリーズが2強、その後マミーポコが続くという感じ。
NB、S、M、Lの4サイズで各メーカーサイズは違うものの、今まで使用したオムツは
・メリーズ
・パンパース
・GOON
・ナチュラルムーニー
・ムーニー
・マミーポコ
一応台湾で買える日本製のオムツは全て試しました。
あとは、コスパと月齢によるフィット感と履かせやすさなどの好みかな、と。
そこで今回は、台湾で日本製オムツ事情をまとめてみました!
・台湾で日本製オムツを使う予定
・台湾で日本製オムツを買う時の注意点はあるの?
・気になる値段は?
・質は変わらない?
こんな疑問がある方、ぜひご覧ください!
台湾で日本製オムツを買う時の注意点
日本ブランドのメーカーであっても、台湾(海外)製造品があるため要注意です。
オムツで台湾製造品を購入したことはないのですが、生理用品のソフィなどは台湾製造のものを使っているとカットが荒かったりコットンのふわふわ度が違うような感じがあるので、気になる方はやっぱり安心の日本製を選ぶとベター。
パッケージの「日本進口」「MADE IN JAPAN」「日本製」「日本原裝」「原裝正貨」などのマークを確認するようにしてくださいね!
台湾でオムツをお得に買うなら?
その他、台湾通販の大手2社 momoや蝦皮 をうまく使うのもあり。
最安値はコストコ!
その他通販サイトでパンパースが1枚あたりの値段が7元代はありません。
しかし、大量購入やお得なセール時期に買うとおまけのおもちゃが豪華なものがついてくる場合もあるので、買う時のタイミングで選ぶのも良さそうです。
また、パンパースは年に2回ほどコストコで値下げ販売があります。
テープタイプは140元、テープは70元の値引き。
パンツMはオンライン限定でしたが、欠品になり購入できませんでした。
一気買いするなら早めのチェックを!
パンパースパンツMサイズの場合
店頭価格
1箱1859元
248枚(簡易パック3パック入り)
1枚あたり7.5元(30円くらい)
オンライン
1箱1949元
248枚(簡易パック3パック入り)
1枚あたり7.9元(32円くらい)
・送料が込みの値段で表示(1949元)
・2箱〜注文可能
・サイズによっては売り切れの場合もある
・支払いが限られる
(コストコクレジットカード、國泰世華銀行クレジットカードなど)
・そもそもコストコの会員になる必要がある
毎週1パックお得に買える方法!
日本のおむつを1パックだけ持って歩いている台湾人をよく見かけていたんです。オムツって必需品なのに地味に値が張るので安売りを狙って買いませんか?
比較的にお値段も高いだろうに、緊急で必要なのかな、と不思議だったんです。
でも、この購入方法があることを知って、納得しました!
大樹薬局では、台湾保健カードがあれば割引価格で買うことができます。
赤ちゃんの保健カードを持参して、会員登録します。
・子供が台湾の健保卡(保健カード)があれば登録できる
・毎週オムツが1パック、割引価格で3ヶ月間購入できる
・3ヶ月後は、商品購入で集めているポイントを1ポイント使えば安い値段(集點紅利價)で購入できる
店頭で各メーカーオムツの値段表示をよく見てみると
右端に「集點紅利價」と書かれた1番安い値段の値札があります。
今息子くんは9ヶ月目前で10kgの大台に乗りました。
そろそろMがきつめ(?)おしっこの量によっては漏れが頻発して寝る時だけLサイズという微妙な期間です。
メインはメリーズ、夜寝るときはパンパースを使い分けています。
こんなサイズアウトするかしないか、の微妙な時。
オンラインで一気に買うのはちょっと危険ですよね。そんな時にも1パック買いができるのでとっても便利です。
各メーカーのお値段参考
大樹薬局で各メーカーのMサイズパンツタイプのオムツ値段参考価格を載せています。
店頭で購入できるもののみです。
途中、サイズや使い心地の所感を挟みます!
パンパース
テープタイプ(S、M)の時、腰ギャザーがめちゃめちゃ伸びで調節できたので愛用していました。
おむつを吸った時のポリマーが服の上から濡れているような感覚があったので、パンツタイプは買いだめしてしまったLのみ使用。
パンパースのテープM(左)とパンツM(右)はさほど大きさも変わりなしです。
一方で台湾製造のパンパーステープL(左)と日本製造テープM(右)
テープの作り、腰のギャザーが違うので私は日本製造品を好んで購入しています。
メリーズ
産後ケアセンターで、メリーズを使っていたのでNBはメリーズでした。
テープSになりおしっこ漏れが続出になりパンパースへ。
現在のメインはこちら。
メリーズの方が丸みがあり、お尻をまるーくサポートしてくれる、ふわふわ感があるので結構好きです。
パンパースパンツM(左)とメリーズパンツM(右)
比べてみると全然違う!
マミーポコ
台湾では、ムーニー=マミーポコになっています。
この商品名が変わってる現象は、タイ、インドネシアなど他アジアでも起こっているようで。
もともとマミーポコはムーニーの下位ブランドの位置付けでした。
ムーニーが台湾で販売がなかったので、マミーポコが主力商品として販売されているようです。
ですが、最近は日本製に対する台湾人の購買力が凄いので、大樹薬局でも通販ではムーニーの販売があります。
GOON
GOONはパンツタイプMの対応体重が7〜12Kg
の割に、足回りギャザーが強めなのかメリーズよりも小さく感じました。
息子くんの付け根にもしっかりパンツ線が!
メリーズパンツM(左)とGOONパンツM(右)
いかがでしょうか?
今回はパンツタイプM、日本メーカー縛りでご紹介しました。
オムツのサイズアップって、本当に大きいサイズにしていいのか?って変な高揚感ないですか?(笑)
少しでも参考になれば嬉しいです。