もう臨月も目前に控えた頃、このタイミングでこれから台湾で出産するという日本人ママに知り合うことができ、人生初のママ友を台湾で見つけることができました!
旦那さんと妊娠や子供のことについて話し合うのとは違って、妊娠中の体調の変化、心の変化、出産に向けての話、通っている産院の話など情報交換が出来て身近に同じ境遇をシェアできる人が居るってこんなにいいものか、と感動しました。
みんな顔は合わせていなかったのですが同じ語学学校に通っていたので、語学に走った者同士、価値観が同じでとってもありがたい出会いでした。
その頃の私の小さな疑問、日本でも検診のたびに予定日がコロコロ変わるのか?ということ(笑)
当初5月11日の予定日から5月頭、4月28日あたりを行ったり来たりして、最新では4月21日に。みんな検査を受けている病院が違うので、そんな話も笑って共有できるっていいな、と思いました。
さらに、台湾には産後センターなどの手厚いケアはあるけど、母乳マッサージなどは宿泊する産後センターによるそうです。乳腺炎などの予防も自分で調べてやらないといけないようです。
日本では乳腺炎など相談できるクリニックなどもあると思いますが、台湾ではそういう専門は少ないようです。ピンチの時、日本だったら不自由なく駆け込めるだろうになあ、とつくづく感じます。
台湾人のお友達に教えてもらった出張母乳ケアサービスの情報を載せておきます。
お家や月子中心などへの出張も出来ると聞いてはいるので、参考になれば幸いです!
さて、もう一つ、だんだんとお腹が大きくなる中で生まれた後のことをイメージし始めて思ったことが…
そんな所からの出発でしたが、調べてみると台湾にもパパママ教室ってあるらしい。
行政主導というよりは、ベビー関連企業(中国語で、新生児のことを「嬰兒(ㄧㄥ ㄦˊ/ying erˊ)と言い、嬰兒関係の服、栄養食品、ミルク、オムツなどの会社)のマーケティングの一環というイメージがあります。
私は中国語で全部理解はできないし、産後ケアセンターに入ればそこで教えてもらえるからいいか、と思っていたのですが、今回お誘いを受けて、台湾の明治(チョコレートで有名なMeiji )が開催するママ教室に参加してきました。
今回は母乳についての回↓
台湾でも明治といえばチョコレートのイメージですが、ベビー関連では粉ミルクとお出かけ用のミルクキューブを商品として推しています。
(日本の商品名は、ほほえみらくらくキューブでした。)
さらには産前産後ママの栄養補給としてママのミルクというのも販売しています。
ストレッチ方法や栄養関連、食事の取り方、妊娠期間・産後の避けるべき食べ物(身体を冷やすことがタブーなのでその関連の食物紹介)、母乳マッサージなどためになる情報が詰まっていました↓
70分ほどの講義で、明治の方が母乳についての基礎知識、挙げ方、ゲップの仕方、粉ミルクを使う悩みTOP5について、それを解決できるのがキューブミルクだ!と言うように、うまく宣伝を行なっていきます(笑)
途中この粉ミルクキューブを試飲させてもらえたりと100%の理解とはいかないものの、スライドを使った説明やもともとある基礎知識をフル活用しながら話を聞くだけでも楽しめる内容です。
休憩を挟み、抽選会と当日購入特典の説明で講義は終了。
このママ教室の凄いところは、参加者へのプレゼントです。
今回は歯固めに使えるギフトもらいました↓
ミルクについて補足ですが、私が出産した産院ではお気に入りのメーカーがあれば粉ミルクを持ってきてくださいと言われました。(海外のミルクで良ければ何種類か準備があり)
我が家は馴染みのある日本製(明治)を買って持って行きました。
完全母乳で頑張るという方も、産後ケアセンター(月子中心)に入る場合は、ほとんどが粉ミルクは持参となっているので粉ミルクの購入は最初は必須です。