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グルメ都市の台南で食べよう遊ぼう!|台南観光何する?

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\国内旅行おすすめウィーク/

台南は古都・京都とも例えられる古い時代の台湾の中心地。
台湾人が「台南に住んだら太っちゃうよ!」というほどグルメ天国なんです。
食い倒れの旅、どうでしょう?

グルメ都市台南

グルメ都市台南は、小腹が空いたら食べる「小吃のお店」がたくさんあります。
小吃とは、「小皿グルメ」と表現したら伝わるでしょうか?

ちょこちょこつまんで食べられるおかずのような位置づけで、餃子、包子、麺類、炒飯などなど幅広く、
品を見ればきちんとした一品料理と言えます。
注意したいところは「小吃」は甘いものは含まれないところ。
しっかり食べ歩き、食い倒れです♡

ひとつのメニューで何十年も営業をしている、そんなお店もいくつもあります。
餃子を包むお母さんの手つきがプロすぎて!

 

これ食べよっ エビ縛り

台南は、朝ご飯からしっかり食べる人が多いそう。
なので、めちゃくちゃ早い時間帯の朝ご飯屋さんも数多くあり、牛肉スープを初めとした台南グルメがあります。
数え切れないほどのメニューから、今回はエビ縛りで紹介します。

蝦飯(えびめし)

台南でまず食べたいのは、蝦飯(えびめし)

多くあるエビ飯店でも群を抜いて人気なのは2店です。どちらが人気か?と競う様な記事が出ているほど。

集品蝦仁飯

矮仔成蝦仁飯

2店舗とも同じ大通りに位置していて、
蝦飯は小さいお椀に盛られて出てくるので、個人的には2店舗はしごしたいところ。

エビのエキスが染み込んだ柔らかいご飯は、優しい味の炊きたてご飯みたいです。

台湾滞在者は、もし1店舗だけ行くなら2つ目の 矮仔成蝦仁飯 に行くと良いよとコメントが。
一つ目の集品蝦仁飯は、台北の三越などのデパートで台南フェアを開催するときに出店があるらしいです。

と言っても、現地で食べる蝦飯は格別でしょうね(笑)

台湾ラーメンの原型?!坦仔麵(タンツーメン)

小ぶりのあっさりとした汁入麺です。
日本、愛知県にある台湾ラーメンってご存知でしょうか?
実はあの台湾ラーメン、本場台湾にあのようなラーメンはありません。

この担仔麺こそ
台湾ラーメンのアイデアはここからきているのではないか、と言われている料理です。
辛いそぼろが入った台湾ラーメン…たしかにそう言われればそうかも?

 

意麵(イミェン)

意麺は台南でよく食べられる揚げ麺のこと。
あっさりとしたスープに揚げ麺がほどよくスープを含んで、おいしいです。

小豆豆鍋燒意麵

本当に悲しいのですが、この1年で閉業してしまったみたいです。
いつか絶対復活することを祈って、一応情報を載せておきます。

ローカルぞ知るボリューム満点のお店
お店のお母さんたちが学生やお客さんに安くてお腹いっぱい食べて欲しいという気持ちで始めた、まごころ食堂みたいな雰囲気です。
ピンクと白のアーケードが、いかにもデザートパーラーみたいな店構えで、まさか熱々の麺が出てくるとは想像つきません。

台湾名物:菱角

硬い殻に包まれた完全につけ髭のようなもの
実はこれも台南名物。
夜市など露店で100元くらいで売っています。

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南部でとれる菱角という水栗。台北ではなかなかお目にかかれません。

シンプルに茹でられ、ほくほくの水栗は秋が旬
水の中で栽培されるので、農家の方は水蓮のような葉をめくって実を取っていくようです。

絶対に映える。スピルリーナx台湾果物の健康ドリンク

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2060 SPACE BAR 太・空・吧

この不思議な三層、まん丸とかわいいボトルの正体…
ドラゴンフルーツ、ソイミルク(ビーガンミルク)、スピルリーナを重ねて作っているんです。

スピルリーナってなんだっけ?って話なのですが、スーパーフード「藻」のことでした。

スピルリーナは世界を救う!とまで書かれていて、飛行機の燃料になったり、日本でもじわじわと話題になってますよね。
青汁や大麦若葉と比べてベータカロテン、ビタミンB1、B2、鉄などなど栄養成分が豊富で、無駄がなく消化吸収がよいのだそう。

2060 Space barのお店では、
スピルリーナだけでは無味無臭で少し飲みにくいので
自然由来のフルーツから甘味をとってドリンクにしているそうです。
なので同じフルーツでも収穫する場所によってドリンク全体の甘さが少しずつ変わるみたいです。

宇宙をテーマにしているのは、2060年までに宇宙ステーションで藻を生産したい!という目標から来ているようで…!
夢が壮大!

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普通の豆乳もボトル販売があるようです。

現在では、ほぼ台湾全土の三越のスーパーにも入っているようで、私もたまに購入して飲んでます!

またオンラインショッピングも可能で、
宅配業者は台湾クロネコヤマトでお宅に玄関までお届けです〜

https://shop.algaeworld.org/

ここ行こっ!

神農街、孔子廟、林百貨店など見どころが多い台南。
こんなところにも行ってきました。

台南聖武夜市

台南最大の夜市だそうで、
レトロなゲーム、美味しい屋台、雑貨に衣類など広大な土地に露店が集まり賑わいます。

 

この夜市の特徴はそれぞれの屋台が大きな旗を掲げていて、大きなお祭りに来たみたいです。

奇美博物館

台湾にいるとは思えない西洋式、真っ白な建物が眩しい総合博物館
完全にアジアから一瞬出ます。
アメリカンドリームならぬ台湾ドリームで得た富を、惜しげもなく大衆のために使われています。
博物館か〜と思わず、ぜひ足を運んでみてください。リアルだし、テーマが広く面白いです。

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常設展、特別展示(別料金必要)が開催されています。

常設展
大人200元
子供150元(7〜22歳までの学生、65歳以上)

博物館1階
まずは動物ホールから
動物進化の歴史と生息地別の精巧な標本がすごい。

武器ホール
世界の剣、武器、銃、日本の鎧など

1階奥にはロダンホール
まさか台湾で観れるとは思っていませんでした(笑)
考えてます。

2階
西洋絵画コレクションと楽器ホール
ヴァイオリンには強い興味があったようで、貴重な展示が並びます。
ストラディバリウスの億超え品も。
展示方法にもこだわっていて、見て楽しい聴いて楽しい工夫がたくさんです。

ゆっくり見たあとはギフトショップ、カフェでひと休みもいいですね〜
台南の暑さにやられて大きな窓から挿す優しい光に、しばらくぼーっとしちゃいました(笑)

まるでラピュタ、安平樹屋

ジブリ好き、ラピュタのセリフまで言えちゃうみたいなファンも大興奮間違いなしの
木の生命力を感じる場所です。
安平エリアはオランダ占拠時代の面影もある、ヨーロッパとアジアの融合みたいな場所。
「小吃」グルメの食べ歩きも楽しい安平老街もあります。


その安平エリアに台湾のラピュタと噂の安平樹屋があります。
もとは1本のガジュマルの木が使われなくなった家に深く根を張り、
壁や屋根を突き破って成長したそう。
木の間から眺める光景はまさにラピュタ!

風が吹き抜けとても涼しいスポットです。

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安平樹屋の同じ敷地にギフトショップもあります。
おすすめがこの鉄観音ソフト♡
鉄観音グルメに目がないもので…!上品で、ほのかな香りがたまりません〜!

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夕遊出張所

安平エリアの港側へ少し歩くと橋の途中に夕遊出張所があります。
ここでは誕生日塩がきれいに並び、とってもカラフル。
ちなみに台南近郊で天然塩を作っているので、味が濃くて美味しいですよ!

 

台湾最古の塩田

ちょっと足を伸ばして…
台南から30キロほど北に向かうと台湾最古の塩田があります。
塩田に差し込む夕陽が美しい観光スポット。
タクシーだとサクッと行けて楽なのですが、ちょっと距離がある。
いや〜何を思ったかバスで頑張ったんですよ(笑)
時間があったんですね、この時は。
今回はマイナーな現地のローカルバスで向かう方法の紹介です。

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台南市と嘉義市のちょうど中間あたりですが、
嘉義市からのアクセスはほとんど無く、台南から日帰りで向かうのをおすすめします。

ツアーに盛り込まれたものがありますが、大半は朝一番で向かう行程になっているものがほとんど。
夕日の沈む時間が1番美しいので、
個人で向かえるならばタクシーまたはバスで訪れて楽しみましょう!

塩田アクセス方法

・台南バス 藍幹線で佳里(終点)まで向かう(50元・約1時間)

・終点で降りたら、「興南客運」と書かれたバス会社の待合所で乗り継ぎ
(トイレはこちらで。ティッシュ持参!
(ここからバスが発車するので時刻表の時間通りに出ます

・藍2 番のバスで「井仔脚」で下車(10元・約30分)

支払いには台北と同じ悠遊カードが使えます。
台南は前の扉から乗って、後ろから出るシステム。

バス待合の角に電光掲示板があるので、次の藍2 番のバスの発車を見ると…
91分…..やってしまった。
Googleで検索をすると片道の所要時間が5時間と出たのはこの事か!!!
タクシーにするか迷いましたが、お腹も空いたので近くを散策し時間潰し。
大きな朝市と公衆市場もあり楽しめました。

私たちは旅行の日程上、昼間に訪れましたが、やはり夕陽が塩田の水たまりに映る様子が美しいようです。
夕暮れになると写真に収めようと人が集まってくるようで、撮り鉄の線路沿いみたいな感じになるらしい。
昼間でも白の塩山と青空がとても綺麗でした♡
塩作り体験もできるようなので、興味がある方はぜひ!

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帰りは、同じバス停から乗ります。
自分達が乗ってきたバスが折り返していくので、時刻表の時間より早くてもバス停に人がいなければ通り過ぎてしまいます!
帰りのバスを逃すと痛いので…バスの時間を気にしながら楽しむといいと思います(笑)

 

 

台南はまだまだ遊びたい場所がたくさん!
続編もいつか作りたいです〜!