いつも日本のベビー用品のサイトを見ていると思うこと。
「日本のものは、いいものが安い。」
これに尽きます。アマゾンでベビーカーを見ていても配送料金を含めても台湾の半額以下で購入できる。ベビーベッド、ベビーカー、洋服や消耗品に至っても質が良く値段もお手頃という天国のようなサイトで架空お買い物楽しんでます。
その代わり台湾には「日本製」は最高だ!みたいな価値観が広く浸透しているおかげで、Pigeon、Combi、Apricaあたりの大手ベビーグッズも有名どころはかなり手に入ります。台湾製造のグッズは数種類しかないので大体がヨーロッパ、アメリカ、韓国あたりの輸入品が多いです。
今回は台湾でベビーグッズを揃えるにはどこへ行ったらいいか?を経験をもとにご紹介したいと思います。
特に総合病院周辺にはベビーグッズのお店が密集している傾向。
他には、路面店で展開している子供グッズブランドも訪ねてみると楽しいかもしれません。
その1:卡多摩KODOMO
黄色いド派手な看板が目印。台北市内にもかなり店舗数があり、小学校の近くや病院の近くに店舗を構えている印象(勝手な印象…笑)
台湾にありがちな無料会員価格でかなりお得に買えて、キャンペーンもあるので要チェックです。ベースの値段が少し割高に設定されている場合もある。
幅広い商品展開ですが、店舗の大きさによって品数が結構左右されます。
今日、ここでベビーゲートを購入しました!
定価2480元が会員価格で1790元。台湾の“会員価格”で激安化現象です(笑)
その2:奶娃的店 総店 newmamma
105台北市松山區南京東路五段64號
台湾の西松屋とも言われているベビー用品店です。
看板は渋いのですが、安心してください(笑)
哺乳瓶、ミルクオムツ、洗剤、ベビーカー、ベッド、チャイルドシート、ママグッズほかにも離乳食グッズ、オモチャ、知育系新生児から幼児期まで幅広い品揃えです。
その3:小南国婦幼館 光復店
105台北市松山區吉祥路62號B1
売り場面積も結構広く、見やすい配置で品揃え豊富。入店してPigeon製品の多さは結構感動的かも。
特にここの店舗は哺乳瓶洗い用洗剤、ベビー用洋服洗いなどの嵩張る大型ものも大容量パックで安く購入できます。
その4:意外とおすすめ!薬局
台湾では、オムツはドラッグストアには売ってない場合が多い!
台湾でいうドラッグストアとはこの3店舗が代表的です。
コスメド(オレンジの看板)・Watsons(緑)・POYA(ピンク)
街中にどこでもある薬局(日本でいういわゆるドラッグストア)は、日常的に使う常備薬や衛生用品、あとは化粧品が主に売られているんです。
日系のマツキヨ、日薬本舗、TOMO’sなんかも店舗の大きさによって置いているかはまちまち。
特にベビーのオムツは、スーパーまたは、日本でこれだ!と言い表しにくい渋め薬局(?)みたいな所にあります。
薬局の例えができないんですが…医薬品を扱える“街のお薬屋さん”みたいな位置付けです。台湾の健康保険カードで処方箋がでるような機能もついているチェーン薬局店や個人経営のところもあります。
薬局で断然おすすめなのは「大樹薬局」
入ってみると意外と品揃えがいいことに驚くはずです!
母乳実感哺乳瓶や離乳食などなど日本メーカーのものも充実しています。
この大樹薬局は、ベビーの保湿剤がネットで評判の良い海外ブランドも種類豊富に置いてあり、結構信頼できます。こちらも会員価格でかなりお安く手に入ります。
その5:アカチャンホンポ
ついに台北市内にも進出してくれました!
MRT青線、忠孝敦化駅の明曜デパート内に堂々オープンしました。
値段もおしゃぶり、おもちゃ、お菓子、おむつあたりは1.5倍から2倍、ベビーカー、ベッド、チェアなどは倍くらいの値段設定でそこまで驚く感じではなかったです。
1フロア全て使っているので品揃えもかなり充実していました。
その他:日系デパート
新光三越やSOGOは流石の品揃えです。
いろんなメーカーを一気に観たい時にはおすすめ。海外メーカーやギフトにも喜ばれる品揃えです。
ちなみに台湾で「ピジョン」の販売メーカーは「Baby City」になっています。
ベビー用品は小さいしとっても可愛いですよね♡
実は日本で見かけないような海外ブランドのものも多くあるので、そこを見てみるのも楽しいかもしれません。
参考になれば幸いです!