台湾で自然を満喫したい！ということで、初キャンプ行ってきました。
今回は台湾新竹県内湾エリアの「威尼斯温泉露営地」。
キャンプ場だけど、温泉宿泊も可能、老街も近くにあり、楽しめる場所でした！
子連れキャンプレポです！
ヴェニスキャンプ場
新竹、内湾にあるキャンプ場です。
中央の原っぱエリアを囲んでぐるっと見える範囲にキャンプサイト、キャンピングカーなどが見えるコンパクトな作り。
キャンプ場のすぐ隣に温泉（温泉宿泊も可）があり、なんとも一石二鳥感ありな素敵な場所！
アクセス方法
電車やバスでキャンプへ行こうという考えにあんまり至らないかもしれませんが…
実は台北バスステーションからバス一本、２時間半でアクセス可能！
半グランピングみたいな感じでした。
BBQセットや、お箸や網、炭などもレンタルや購入ができます。
その他荷物は、トランクに詰め込んで運びましょう（笑）
車があれば楽なんですけどね〜
バスであれば「内湾大橋」行き
鉄道であれば、新竹経由の「内湾火車」駅
バス停到着後、徒歩10分。
老街の中を抜けて駅から１５分くらいです。
宿泊したところ
今回は４人宿泊のキャンピングカーに宿泊。
バス、トイレ、キッチン付きのコンパクトサイズ。
大人二人、ベビーで３人で寝ると若干狭かったですが、結構いけた！
我が家は平日に行ったので一番安い料金で宿泊可能でした。
電子レンジ、冷蔵庫、エアコンも効きはばっちり。
しかも防音効果もかなりあり、中で息子が泣いても外にいる友人には聞こえなかったというほど！
夜の冷え込みなども心配しましたが、台湾では珍しく「暖房」が使えた（笑）
トイレはしっかり密封されるのか、全然匂いも上がってこなかったので最高でした！
施設紹介
それぞれのキャンプサイトに、洗い場とゴミ捨て場もついていました。
共有のトイレとシャワーがあります。
隣に温泉があるからか、夜中の１２時に風で冷えた友人が「滝行並みになるかもしれない」と恐る恐る入ったシャワー。
「熱すぎて火傷するかと思った！」と言うほど水量、温度は十分だったそうな。
今回は、友人が頼んでくれたBBQディナーを夕食に。
パックになって焼くだけになっています。
これは、大人４人では結構少ないと思う。
「新しいな」と感じたのは、焼肉のたれにつけて食べるのではなく、
タレを付属のハケで肉に塗りながら焼くこと。
肉、育てる感が出ますね（笑）
少なければ他に追加注文も可能。
その辺は心配なさそうですが、お菓子やサラダ、麺やおにぎりなどの主食があった方がよかったです。
（大橋を渡ったところにセブンがあるので現地調達も可能です！）
温泉宿泊もあり
このキャンプ場のすごいところは、キャンプにいながら温泉宿泊もありってところです。
温泉会館という施設がすぐ横にあり、
✔︎外シャワーは子連れで困っちゃうな〜
✔︎広いベッドでしっかり寝たいな〜
✔︎せっかくなら温泉入っちゃおうかな〜
みたいな臨機応変な感じにできます。
私たちは、子供の湯あげなども気になったので、９０分のファミリー風呂に入りました。
温泉の横にマットがついているタイプで、子供もゴロンとできるし便利でした。
忙しい感じにはなってしまったけど、家族だけで貸切できるので◎
キャンプ利用者は８００元。
他にも時間、部屋タイプも様々、完全にホテル宿泊としてもチョイスがありました。
周辺観光
「強風の新竹」で奇跡の両日とも無風、とってもいいお天気に恵まれました。
朝１１時のチェックアウトをし、周辺散策に出ることに。
内湾大橋を越えて、客家文化の強い老街を散策。
キャンプ場⇄老街 がこの大橋で一直線につながっている感じです。
大橋を越えて内湾駅方面へずっと老街が続いています。
意外と栄えていて、楽しめました。
お食事できるお店も数多く、ここで調達してキャンプ場で食べるのも結構ありかも。
ぐずぐずの曇りが続いていた台北とは違い、とにかく急に夏になったような快晴だったので暑さに慣れておらず…
冷凍して売っているお茶を購入し、息子を冷やしながらの散策でした。
ちなみにここのお茶屋さん、とっても試飲を出してくれました。
香りも味も良く、おすすめです。
新竹はサイエンスパークとして新しいビルの建築ラッシュ、さらに新幹線ではアクセスも結構いいところ。
一番いいのは、道が広いんですよ（笑）海外の郊外みたいな雰囲気で、台北みたいにゴミゴミしていません。
いい感じの田舎感と最先端感があります。
帰りは気になるビッグシティモールを散策して帰宅しました。
ちょーデッカくて、日本人めちゃくちゃ好きだろうなっていうショッピングモールでおすすめです。
新竹高鐵駅から無料シャトルバスも出ています。
全然時間がなく回れなかったので、むしろ今度はここだけに朝から行きたいくらいです。
ぜひお出かけしてみてくださいね！
