台湾のコンビニで1番使うものがこれ。
デリバリー文化がかなり浸透しているので、台湾で「コンビニ配送・受け取り」が使えると生活しやすさが一気に上がります。
今回は、ゼブンイレブンでコンビニ配送を使ってみたので、やり方をまとめてみました。
店到店
一般的に「コンビニ配送」は、台湾人は「店到店」と表現する人が多いです。
今まで、セブンとファミマの両方を使ったことがありますが、やり方はどちらも同じ。
セブンのibone端末、ファミマのファミポートから配達手配ができます。
使えるようになると本当に便利!
✔︎配達時間を気にしなくてOK
✔︎配達保管は店内の安全なところにしてくれる
✔︎商品が付いたら連絡がくる
✔︎配送料が安い(基本は島内60元)
✔︎配達が早い(3日)
✔︎紛失など補償あり
利点を上げたらキリがないのですが、台湾では個人間のものの売買も活発。
アパート住まいが多い+配達文化が日本より浸透
で、コンビニがめちゃくちゃ多いのでこのサービスが機能するんだろうなーと個人的に分析(笑)
配送手配の方法
今回は、セブンの「交貨便」を使います。
細かいサービス内容はサイトにもまとまっていますので、よかったら参照してください。
https://www.7-11.com.tw/service/accept.aspx
ibone端末でボタンをずっと押していきます
〉寄件/購物 〉交貨便 〉寄件〉交貨便(ibone寄件)〉一般材積寄件 〉包裹價值(荷物の目安値段選択、送料確認)
〉送信人・受取人情報入力(両者のフルネームと電話番号)
〉送付先コンビニ指定 〉完成!
〉バーコードのついたラベルシールを荷物に貼って、レジでお会計
「寄件/購物」ボタン
「交貨便」ボタン
「寄件」ボタン
交貨便(ibone寄件)
「一般材積寄件」
荷物規定は後ほど記載します!
荷物の大体の値段選択
荷物出す人:寄件者
荷物受け取る人:取件者
左端に言語選択できます。
手書きが便利!
受け取る際にIDカードを提示して本人確認をするので、IDカードに記載のフルネームを入力。
送付先のコンビニを指定
住所から拾うか、コンビニの通し番号(店號)があると一発で検索できます!
番号検索は、こちらのサイトを使うとできます〜!
https://www.ibon.com.tw/mobile/retail_inquiry.aspx#gsc.tab=0
店を指定して完了!
ラベルシールが出てくるので、レジで支払いです。
台湾は個人間売買が本当に多いです。
その際は、荷物追跡もできますが、手配した証拠のレシートを送るのが一般マナーになっているようです。
荷物規定
今回私が利用したのは、荷物の値段が1番低い「0〜1000元」の一般宅配で60元。
120センチの長尺宅配もあります。
メルカリって、専用の箱とか、箱のサイズがどうのこうのって結構規則が厳しい〜
とよく思ってました(笑)
台湾はざっくりと、この2点。
・梱包は四角くまとめる!
・長尺を気にする
店舗で専用の箱を購入できますが、紙袋などでもOK
でも、口を閉じただけの状態はダメなので、折りたたんで四角くする、とか工夫が必要です。
長さ、重さの規定はあります。
でも厳密に測ったりしないのでざっくりでよさそう(笑)
・3片で最長の長さは45センチ以下
・縦x横x高の合計が105センチ以下
・重量は5kg以下
これを守ればOK!
受け取り方法
受け取りの際は、IDカードが必要です。
荷物が到着すると、受取人の携帯にSMSがきます。
店舗へ行き、「我要取貨」と店員さんに声をかけます。
・携帯番号の下三桁を伝える
・IDカードの提示
この2つで本人確認をします。
一応、3日で到着するというのが売り文句らしいので、本当にすぐ届くんです。
無くなった時は保証もあるので安心ですよね。
電車で往復取りに行く運賃を同じか。と思うと、小さいものの売買や、日本人コミュニティでフリマ品を購入するなどコンビニ配送は一回やってみると便利です。
ぜひ活用してみてくださいね!