我が家の息子たちは2人とも台湾で生まれました。
知識もないままに、色々と、その時々迷いながらアドバイスをもらいながらやってきたのですが
とりあえず指導してくれる先生や看護師さんのおかげでワクチン接種や発育状況など
ちょっとずつ流れを掴めたような気がします。
懐かしいので長男次男、違うクリニックで出産した出産レポを…
興味がある方一読いただけると嬉しいです。。♡
台湾と日本はほぼ一緒
さて、
台湾→日本へ本帰国しましたが、長男3歳、次男1歳。
台湾と日本のワクチン接種の種類はほとんどが一緒。
打ちはじめの時期や打つ月齢の違いが多少あるものの、
日本とほぼ一緒です。
中国語(多言語あり)翻訳表
最新で調べてみると岡山県予防接種センターが出している16カ国対応翻訳表が使えそうです!
中国語も簡体字・繁体字の両方を載せてくださっているので助かる〜!
一応載せておきます!
▶︎https://www.city.saitama.lg.jp/002/001/014/007/002/p095362_d/fil/yougoshuu.pdf
このワクチン、子連れ駐在員あるあるの懸念事項ですよね。
赴任・帰任のタイミングによっては海外で打ち切れる、完全に日本で全部打つと決める、
途中で帰国して引き継ぐ形で両国で打つなどなど、
打つタイミングを決めたりするのも日本語で読んででも大混乱なのに
外国で打つとなるとまた医療用語で難しくて。
台湾・日本で互換性のないワクチン
長男の時は、ワクチンの他にも新生児期から心臓のエコー検査でクリニックに行っていたのですが
次男の時は、ワクチンが6種混合になったり一気に打てる本数の関係だったりで
クリニックにあんまり行っていない気がして。
あれ〜ちゃんと打ててるよね…?ってよく不安になったものです(笑)
日本で保健センターに一時帰国の時など顔を出して、
話を聞いていたりしていたのですが、
台湾で打っているワクチンと日本のもので互換性がないものは
✔︎日本脳炎ワクチン
どこの生産国のワクチンを使っているかで、互換性がないようです。
しかも
日本脳炎のワクチンは、打つ時期が違う!
そもそも日本脳炎は、東・南アジアでよく見られていて
田舎の方だったり、豚が多いようなエリアでリスクが高いそう。
豚などの動物の体内でウイルスが増殖し、その動物を刺した蚊からヒトを刺すことで観戦に至るそうで。
台湾は豚をよく食すのと、とにかく厄介な蚊がいるので早いのかも?
台湾では、生後15ヶ月。
日本では1期が3歳台
3歳の長男は日本版を打ち直し
と言うわけで、
長男は後は小学生上がる頃だね〜の段階まで台湾でワクチンを打ち切ってきたのですが、
互換性がないとのことで
日本脳炎ワクチンを公費で最初から打ち直しになりました。
現在は、日本脳炎ワクチンも含め薬やワクチンの品薄状態らしく
小児科によっては仮予約になってしまうこともあるようです。
ちなみに次男は台湾でちょうど日本脳炎を打つタイミングで帰国したので
日本版を最初から打つことに。
ワクチン接種券
これです、ワクチン接種券がまた混乱混乱!(笑)
もらいに行ったら小学生前くらいまでのものを一気にもらったので
長いスパンで保管しとかないといけないし
忘れないように打たねばならないしで結構大変そう。
Googleカレンダーでリマインドしなくては…
みなさん管理どうしてますか?
良かったら教えてくださいー!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
どなたかの参考になれば嬉しいです〜
ではまた!!