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実はゆるっと幼稚園探し中|日本人に人気の幼稚園リスト|気になる費用検索もできちゃう基本情報検索サイト|子ども園も合わせて紹介

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台湾生活も長くなり、子供が3歳になったら幼稚園に入れようと決めていました。

とは言いつつも、3歳になるまでいるとは思っていなかったので、全然探していなかったのですが

3歳も目前。

あらま〜って感じで、ゆるーく幼稚園を探しています。

ママ友や幼稚園にすでに入れている先輩ママ、親子館で話した台湾人ママなどの話しを参考にしました。

✔︎台湾の幼稚園事情

✔︎台湾の幼稚園検索方法、アプローチ方法

✔︎みんなどうやって幼稚園決めた?

✔︎日本人に人気の幼稚園リスト

この4つをメインに調べた内容をまとめていこうと思います!

 

台湾の幼稚園、基本知識

台湾で幼児は2〜6歳を指す。3歳未満を幼幼班、幼稚園に上がってからは小・中・大班と呼ばれています。

台湾の幼稚園は4種類。

公立・非営利・準公共・私立です。

幼稚園種類、何が違うの?

公立、非営利はいわゆる国や政府機関管轄になっているので補助も多く、学費も比較的安い。

✔︎一般的に抽選で入れるかどうかが決まる

✔︎一般的な公立幼稚園は小学校附属になっている場合が多い

 

私立は学費がとてつもなく高いことで有名←(笑)

音楽、アート、モンテッソーリ、言語などそれぞれの特徴に特化した私立幼稚園が多いです。

 

準公共は国の補助を受けるようにした私立幼稚園のこと。

表記は「私立幼稚園」となるので見分けが難しいかも?

 

みんなどうやって幼稚園決めた?

いろんな人に話を聞くと、

✔︎住んでいるエリアの近くで

✔︎幼稚園の理念や子供の興味と合うか

✔︎駐在開始時にすでに決めてきた

✔︎公立の場合は抽選に当たったから

などなど台湾に来る時点で子供が幼稚園に行く年齢だった、または台湾で探すことになったかの2パターンで違いました〜

アプローチ方法

基本的には電話をかけて参観依頼をかけます。

そこでリストに入れてもらう、空きがあれば入園という形に。

私立ではメールやラインで担当の先生とやりとりができる場合も。HPやFBをまずは検索。

また、台湾では、政府報告案件として監査報告、費用や学費がどれくらいだったか、幼稚園の設備情報などが一覧になっています。

そのサイトがこちら!全国教保資訊網

サイト内の基本情報検索を活用してみてください〜!

幼稚園の名称や市区を絞り込んで検索すると右側に「さらに表示する」というプラスマークがあるのでそこから基本情報がまとまったページに飛べます。

目星をつけている幼稚園があれば会社補助、自己負担などのリアルな(超重要な)部分も把握できますね〜!

 

日系の教育方法を取り入れている幼稚園などは学期の途中でも順次入園可能であったり、柔軟なところもあります。

 

台湾に来て、探すことになったケースでは子供と合うかどうかなど比較的時間をかけて探せるのがいいところ。

自分の住んでいるエリアにどんな幼稚園があるか、などは先ほどの全国教保資訊網マップ検索もできます。

 

公立・非営利の場合

公立・非営利の場合、政府の新入生募集時期・登録などをしっかり見てその方式に準じて決定します。

台湾市政府教育局サイト内の新入生募集要項ページから。

日本語ができる先生がいたり、日本語を使える環境はほぼないと思っていいと思います。

小学校などと同じ敷地に入っていることが多いみたいです。

私立の場合

駐在開始時に幼稚園に通う年齢の子供がいる場合、会社経由で日本語対応や日本人が多く行く幼稚園のリストをもらいそこでアプローチをかけるようです。

2歳児のクラスでは、定員オーバーになっているケースがよくあるので、半年、または1年前くらいからウェイティングリストに入れて駐在を迎えるという話をよく耳にしました。

台湾の法律で3歳までは幼稚園バスに乗れないため、親自身の送迎が必要

住むエリアや幼稚園バスのルート、アクセスの良さなども視野に住居を決めるケースもあるそうです。

台湾のすごいところは、バスに乗ってる担当先生から「あとちょっとで着くよ〜」ってラインが来るらしいです。

これめちゃありがたいはず!!

日本人に人気の幼稚園リスト

これはいろんな人に話を聞いて勝手にリストアップしたものです(笑)

特に駐在日本人に人気の幼稚園かと!()内はみんなが呼んでる通称です。

・博如日本幼兒園(ヒロカ)

・心愛幼兒園(シンアイ)

・好來幼兒園(ハオライ)

・菁英幼稚園(ジンイン)

・何嘉仁幼兒園(HESS(ヘス)

・微笑音符幼兒園(スマイリー)

・熊寶貝幼兒園(ベアーズ)

・子ども園(これは後ほど取り上げます!)

・みんなの家

ジンイン、みんなの家、子ども園以外は全てMRT芝山駅周辺、いわゆるざっくりと「天母(テンム)」と呼ばれるエリアに幼稚園があるので

台北駅、中山駅あたりの市内側(川越えないエリア)に住んでいる人には

幼稚園バスルート問題などもあり通いづらい点も。

その点もあり、市内側で幼稚園へ、となるとジンイン一択になるパターンが多い、かな?

ぷけこ
ぷけこ
台湾の梅雨時期、夏の暑い時期でも室内遊びが充実した環境があるか、園庭の有無で代替え公園や広場が近くにあるか、など意外と大切なポイントかも。 

お勉強ばっかりな幼稚園だと子供の体力が有り余って帰ってくることもあるらしい!

走り回って元気に遊んで体力消耗してきてほしい!←え、これ、みんなの願いだよね?(笑)

子ども園

先ほど挙げた子ども園について。

台北101すぐのところにあります。

住み始める時期、住む期間、何かの時に助けてもらえる身寄りがない、などなど駐在員のためにあるような施設が子ども園です。

子ども園は政府認定を受けていないので幼稚園とは言えないですが、

単発クラスなどもある保育園みたいなところです。

幼稚園の空きが出るまで通う、幼稚園として毎日通う、週に2、3日だけ通うなど特に単発の場合は行った分だけ払う、という感じの本当にありがたいところ。

私も何回か単発クラスに参加したことがあります。

遠さゆえに通いはしなかったですが、園長先生もとってもいい方で、いろんな面で子育ての力になってもらえるところだと思います。

 

子供が幼稚園に入るなんて、と感動も大きいもの。

異国の地で頑張る子供に心の負担ができるだけ少ないよう、最適な幼稚園が見つかるといいなあ、と思います。

参考になれば嬉しいです。