\勝手に朝ごはんリレー 最終日/
台湾で1番と呼び声高いお店に行ってみました!
阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)
注文してほしいおすすめ:とりあえず鹹豆漿
最寄り駅:MRT善導寺 5番出口、エレベーター利用は3番出口
コスト:100元でお腹いっぱい
回転:意外とはやい、15〜20分くらいで注文できる
おすすめポイント:
✔︎回転は早いので行列を見て引かずに並んでみる
✔︎まずは超有名店を食してみる
✔︎早い注文テンポに飲まれぬよう、食べたいものを決めておく
華山市場2階フードコート内にあります。
勇み足のつもりで朝9:00にお店に着くように行きましたが、真の勇み足は朝5時、6時くらいのようです(笑)
この時点で建物を半分回るくらいの行列が。
閉店まで行列が絶えないので、並び方まで貼られています(笑)
行列にならってゾロゾロと壁沿いを進んで、階段を上り、お店に到着します。
フードコートなので、座る席はたくさんあります。
可能であれば誰かと行って、席取る係と注文係で別れた方がスムーズ。
お一人さまは店舗目の前のカウンター席が便利です。
こういう行列って、心理的に結構忙しいと思いませんか?(笑)
店舗に着くまでに食べたいものを決めておいたのに、職人さんたちの焼き場を目の当たりにしたら「え、何あれ。え、あっちは何?!」って気になっちゃって!
日本でもこんな注文方法の店舗あるかなーと考えていたら、丸亀とかがこんな感じです。
厨房を見つつ、お盆をずりずり滑らせながら注文して、最後にお支払い。
この焼き場を回るとメニューが手元に取れるように準備されています。
日本語もメニューに添えられているので、ありがたいです。
鹹豆漿と、あとは厚餅夾蛋(厚焼きパン+卵と日本語訳がついている)あたりかなあ〜
あっさりしてる硬めパン生地に卵が入っていて、とにかくあっさりしています。
油條は私はあんまり好きじゃないので注文していませんが、
台湾の朝ごはんを食べるぜー!という意気込みの方は、油條ありを注文するといいかもしれません♡
さて、ここからが時間との勝負!
おばさんの見事な捌きによって、行列でも15分で注文完了できるのですが、
つまり…失敗は許されないかのような焦り。
しかもこっちは中国語できない!心臓が高鳴るったら!(笑)
これで攻略、注文方法はこんな感じ↓
✔︎イートイン(內用:ネイヨン)かお持ち帰り(外帶:ワイダイ)
まずはこの大枠を伝える
✔︎飲み物オーダー
端にいるおばちゃんあたりがノールック気味で「お姉ちゃん、何にしますかー!」と叫びます。
看板にあるメニューの1、2、3番あたりの鹹豆漿や豆乳などをまず注文。
料理名を言うのは辛いので、番号を言うといいです。
中国語で、番号は「號(ハオ)」
指で1、2、3あたりを示して「1番:(イーハオ)」と伝えると伝わります!
✔︎次はお供グルメ
前に倣いゾロゾロしながら進みます。
ここからは名前も難しいので、メニュー表を見せながら指しながら…ゴタゴタとしながら、食べ物を注文。
✔︎支払い(現金のみ)
お財布を準備、払ったらさっさと立ち去る!
これが基本のようです。
変な熱気(?)と空気感に呑まれて汗かく汗かく(笑)
迷っている暇はないので、食べたいものは決めておいた方がいいかもしれません。
本日はこの3品で75元
豆漿はしつこくなく、塩気もちょうど。
ミシュランも認めているお店!
これは並ぶ、食べる価値ありの逸品です。