\勝手に朝ごはんリレー2日目/
そういえば、日本にはモーニングという文化があるのに、「朝ごはんやさん」というカテゴリーのお店ってないですよね。
台湾は「朝ごはんや」と名乗っているだけあり、11時くらいには閉まる!
朝4時とかから開いているので、「お昼ご飯」時間にかかってこないんです。
潔いですよね。
今日のおすすめは、こちら!
鼎元豆漿(ディンユァンドゥジャン)
注文してほしいおすすめ:鹹豆漿、花生酥餅など豆漿のお供
最寄り駅:MRT中正紀念堂
コスト:100元前後
回転:時間による、9時半以降が狙い目
おすすめポイント:
✔︎鹹豆漿のお豆腐感
✔︎ショーケースの“豆漿のお供”を何か一緒に!
1つ惜しいのは、階段でしか入店できない点ですが、私は負けずにベビーカーを抱えて入店(笑)
道からトントントンと階段を上がりお店に入れるのですが、
売り場とイートインテーブルがコンパクトにまとまった感じです。
オープンな店舗だけど、大通りから一本入った道にあり、目の前は学校なので、交通のうるささも気にならないです。
店舗の上がマンションになっているので、パジャマですよね、みたいなお客さんもちらほら。
愛されている証拠です♡
窓が大きく、店舗内なんだけど、オープンテラスのような解放感があります。
イートインと持ち帰りのレジが分かれています。
中国語ができなくても、優しいお店の方もいるので大丈夫です!
実際に日本人の方がいて、お店の方も「しょっぱいやつ?」とか聞いていたので「シエン…」と言うと多分わかってくれます。
関東にいた時、じわじわと台湾式朝ごはんが有名になり、
目黒だったかな…
2時間ほど行列に並び食べた鹹豆漿がとっても美味しかったんです。
豆にこだわって、お店で毎日作っていると言っていたので、作りたてのホワホワ感がありました。
一般的な鹹豆漿(シエンドウジャン)には、豆腐に干しエビ、油條(ヨウティアオ)というサクサクの揚げスナック、パクチーやネギが入っています。
ここのお店は、ほろほろのおぼろ豆腐感が強い!
日本で食べたような美味しさでした。
ある別のお店で食べた時、鍋の底の方だったのか豆腐は崩れたドロドロ、
しょっぱい感じが強く、お店によってこうも違うのかと思ったものです。
寒かったので、暖かい鹹豆漿にしましたが、冷たい豆漿も機会があったら飲みたいな〜。
一緒に食べたいのは、ショーケースにある豆漿のお供たち。
さっくりスナック、ほかほか系:棒餃子、水煎包(台湾式の中華まんみたいなやつ)もあります。
他には、小籠包も実は台湾式朝ごはんの定番です。
蒸し立てが5分で席に到着!
今回私が注文したのは、さっくり系のお供。
ピーナッツと黒胡麻のもの。
「酥」という漢字は、パイナップルケーキの外側のような“口に入れるとサク、ホロ”系の食べ物を指しています。
ピーナッツは少し甘めに
ごまは濃厚な感じで鹹豆漿とベストマッチでした。
どれくらいサクホロなのかというと、
手に持って(持った時点でまず外側からボロつく(笑))
一口行くとボロボロボロ〜と皮の部分は落下!
写真みたいに齧らず割ろうと思うと、このNG写真っぽいボロつきです(笑)
ぜひガブリと行ってみてくださいね!