\国内旅行おすすめウィーク/
台湾の東部、緑島の紹介です!
アクセス方法などをまとめた記事もぜひご覧ください!
ハラハラドキドキの飛行機を乗り越え、なんとか島に渡りました(笑)
台北ではMRTでアクセスできる市内温泉、北投温泉が有名どころ。
今回はちょっと遠出をして台湾東部の離島、緑島にある世界的にも珍しい海底温泉の朝日温泉に行ってきました。
マリンスポーツが盛んなので、私たちが行った冬はオフシーズン。
この時期は観光客もまばらです。
ゆっくり過ごすにはいいタイミングでした。
マリンスポーツの他に島で何ができるかご紹介します!
朝日温泉
チェックインを済ませて早々に水着に着替え、旅の目的地である朝日温泉へ。
帆船鼻大平原辺りに位置しています。
大人200元
(宿でチケットを購入すると少し安く買えるよーと教えてもらい、180元でゲット)
台湾の公衆浴場ではあるある(?)なのですが、
入浴には水着を着用、水泳帽が必須!
帽子はチケットと一緒に買えます(50元)
以後、我が家ではいろんな温泉地に携帯し、かなり役立っています(笑)
温泉の全体図はこんな感じ。
この海の中に繋がるような構図が醍醐味です!
なぜなら、ここは世界的にも貴重な海水からお湯が湧き出る海底温泉
源泉は潮間のサンゴ礁付近からぷくぷくと〜
泉質
泉質は北投温泉と同じ硫黄泉。
硫黄ときいて、あの卵の腐ったような臭いを思い浮かべる方もいると思いますが…信じられないくらい無臭です
白濁ではなく、無色透明
海底温泉は海の恵みで塩っぱいだけです。
温泉の温度は熱いところで42度前後、その他ぬるめと冷たい温度を選べます。
海を眺めつつ、風にあたりつつ浸かっていると、なんだかんだで2時間経過。
いい温度の湯ながら海から抜ける風が火照りを抑えてゆっくり温まれます。
海水と言いつつも、温泉なのでさらさらとした湯あたりでベタつきません(これが結構わたし的には重要)
浅くてぬるめの温泉もあるので、小さなお子さんを連れていても大丈夫です。
真夏の温泉は日差しが暑すぎると思うので、時期を少しずらしてゆっくり入るのもオススメです。
温泉施設
施設は有料ロッカー、更衣室、シャワーも完備(シャワーは真水が出ていました)
監視の方も何人かいます。
人も少なかったので(というか島民のおじいちゃん、おばあちゃん3人だけ!)
ロッカーは使わずバスケットを借りて持ち歩きました。
温泉で温泉卵を茹でられるのですが、きちんとカウンターで販売してます。
卵5こで50元。
外部のものは持ち込みできないので注意です。
サンゴ礁のビーチを渡って海上温泉に。
このエリアは初日の出が1番最初に見られるスポットで有名なので、営業時間は6:00~23:30まで。
天気予報が良ければ、朝日を見ながら温泉なんて至福の極みですね。
夏は観光客でかなり賑わうようです。
島一周ぐるっと走る!
昔は罪人の流刑地、今は台湾きってのリゾート地
一周20kmほどの小さな島だけど見所はたくさんあります!
島1番の繁華街は港近くの南寮辺り、島の東側には宿泊施設は少なめです。
空港近くにトラベルセンターもあり係の方が駐在しています。
各種パンフレット、島の歴史紹介コーナーや綺麗なトイレもあり(←重要)
岩場をそのまま削ったトンネルを抜けて
空港近くの灯台が見えるスポットへ
磯場に溜まる天然プールが綺麗!
浜から見ると太陽の光が反射して青く見えたり、磯場からのぞくと案外深そう。
朝日温泉横の帆船鼻
階段が整備されていて丘の上に10分ほどで登れます。
一面に広がる大草原
崖の手前に赤い看板で注意書きがいくつかあるだけなので、落ちないように注意してください(笑)
島にいる山羊がお昼ご飯をむしゃむしゃ食べにきていました。
階段、草原至る所に山羊のうんちくんが落ちているので、景色だけではなく足元も少し見た方がいいかも。
島西側の石郎浮潛區にはダイビングスポット。
世界最大きのこ頭の珊瑚があるんだとか。
推定1200歳!白いサンゴの浜も広がり夕日も綺麗に見えそうです。
島グルメを食べる
島ごはんは魚介や肉類、どちらも美味しいものがたくさん。
台湾グルメの魯肉飯も魚肉がのっています。
美味しかったレストランはこちら
綠島竹屋美食城
セットメニューは肉類3つから1つを選択。
臭みもなくておいしい羊肉でした。
配菜4選1からイカ炒めを選択
ダイビングに外国人も多く来るようなので外国人に慣れてるんだろうなあ〜
日本語で少し話してくれました。
本当は花生豆腐が欲しかったけど、品切れ中で食べられず。
花生豆腐は島の名物料理なのだそう。
島滞在中は、海の青さや植物の雰囲気で沖縄の離島にいる気分になり、無性にジーマミー豆腐が恋しくなり(笑)
きゅうりの歯応えもいい感じ
白いごはん、スープと野菜炒めは付いてきます。
この日のスープはあおさのスープ
お土産探し
セブンイレブン斜め前にある飛魚本舗名産店で。
カニの姿揚げ、磯のりや海老、名産の飛魚を使ったスナックなどもあります。
そこで見つけたのが芋チップ。
1パック100元で薄くパリッとしたサツマイモチップは止まらぬ旨さ…
実は台北でも買える店舗があるのですが、美味しかったからよし。
また、ある宿泊所では台湾人のみ(*台北に住んでいると言ってもダメでした…)受け付けている、と辛そうでしたが宿泊拒否も。