\国内旅行おすすめウィーク/
台湾の国内旅行のススメ、各地をおすすめするウィークにしてみようと思います〜!
我が家は大体温泉目当てに旅行しているので、温泉情報多めです(笑)
台湾にはいくつか離島があります。
今回は、離島のひとつ「緑島」です。台東からアクセス可能で、これがまた飛行機好きにはたまらない飛行機でした!
ではどうぞ〜!
緑島ってどこ?
台湾地図で東海岸をずーっと下へ。
台東県の右下あたりにあります。
緑島で何できる?
緑島は初日の出を見るのに有名なスポット。
さらに世界に3つだけというサンゴ礁のあいだから湧き出る海底温泉の有名な島。
また透き通るような海の綺麗さからダイビングなどマリンスポーツが盛んです。
アクセス方法
まず、台北→台東へは、松山空港から飛行機で1時間。
電車では5時間。
今回は飛行機を利用しました!
東側にも高速鉄道が通ればいいのにな〜
ちなみに
飛行機で台東へついて、さあ他のエリアへ移動するぞ!となったら。
公共交通機関をメインで使う場合...
台東空港周辺は何もなく、バスまたは車(タクシーが一般的)で20分くらいの台東市内にでて、他のエリアへの公共交通機関へ乗り換えます。
緑島へはフェリー、または台東空港から飛行機を乗り換えて向かいます。
閑散期にはフェリーの運行が減る可能性がありますので、確認の上時間に余裕を持って計画が良さそう。
マリンスポーツには夏がいい時期だけど台風の前後、、なんて時はフェリーの揺れは覚悟した方が良さそう(笑)
フェリー
台東市 富岡港⇄緑島 緑島南寮漁港
片道約1時間
複数の会社からフェリー運行
我が家は
・飛行機好き
・時間効率(フェリーは漁港へ移動が必要)
・海が荒れると乗り物酔いが怖い
これはもう飛行機しかないでしょ〜!ってことで、飛行機一択でした(笑)
台東空港から飛行機で緑島へ
台東空港から緑島までは、德安航空(Daily Air corporation)一社のみ
DHCのプロペラ機運航でなかなか渋い〜!
台東空港HP:https://www.tta.gov.tw/japan/fares.asp
先程のHPからリンクがあるのでウェブ予約ができます。
しかし島民の足としての役割が大きいため19人乗りの飛行機で予約できるのは4人まで。確実に乗る方は早めの予約をおすすめします。
わたしたちは直前に緑島行きを決めたため、事前予約をしておらず(笑)
台東空港に着いて、カウンターで当日券を買うしかありませんでした。
結構心臓に悪い購入方法ですが、次に詳しく…
Dailyエアに乗る!
キャンセル待ちに絶望しつつ、乗れる可能性が高いので諦めないで!
もし緑島に行こうと今ベンチでキャンセル待ちしている方がいたら、こうアドバイスしたいです(笑)
台東空港に着陸し横を見ると、
すぐ横にこのあと島へ向かう飛行機が駐機しています。
あ、あれに乗りたいけどな…..
到着ロビーへ出ると
德安航空カウンターで出発があと40分に迫っている…
(台北からの飛行機が20分遅れたためにバタバタ)
当日券が買えるか確認したら、予約は満席
がーん、終わった…
と思ったら、キャンセル待ちの登録をしましょうと提案してくれました。
パスポート番号を入力し、スタンバイと呼ばれる状態でチケットが買えるか待ちます。
この時すでにスタンバイ順位8,9番
これ、乗れるのか……
3分したら呼ぶからね〜と優しい係の方…
トイレにもドキドキしていけないわけですよ(笑)
3分経過。
そうしたら本当に乗れるではないですか!
カウンターにお客さんがやってきてスタンバイの番号順に、はいっ!と手を挙げてチケットを買います。
片道2人分2140元で購入
ちなみに、この挙手制でチケットを買うシステムは、帰りの緑島空港でも行われます。
プロペラ機なので、大きめの手荷物は、「行李託運 カウンター」で預けます。
セキュリティを通過し、いよいよゲートに進みます。
搭乗者名簿が印刷された紙1枚。
その紙に係の方が身分証とボーディングパスを確認。
確実に乗ったことをチェックしていきます。
歩いて飛行機に向かいます。
もちろん、ち、小さい!!!本当に椅子が並んでいるだけで、
小さな鞄は足元に置いておきます。
島民の足なだけあり、燃費とかチケット代とか色々考えると飛行機の軽量化が重要なんだろうなー。
何か一般的な小型飛行機と違うなあと思ったら、コックピットが丸見えなんです。
ミュージアムで3D映像でも見ているかのよう〜!
およそ15分ほどのフライトですが、島の海の青さに感激しながら山肌にぐーっと沿うようにアプローチ、ランディングしました。
預けた時にもらえるシール型の引換証を係の方へ渡さないといけないので、無くさないよう注意です。
帰る日ももちろんスタンバイでしたが、朝1番で空港へ行き、早々とリストに入れておきました。
お昼の便に無事搭乗し本島へ戻りました。
島内交通
島内のメインの交通手段はレンタルバイク。
インフォメーションセンターでは、無料の自転車レンタルもあります。
繁忙期には島内のバスもあるようです。
台湾人にとってのリゾート地でもあることから宿泊施設、レンタルバイクなどはかなり充実しています。
島へつけばバイクはどお?と声をかけてくる人もいるので話を聞いてみてもいいと思います。
客引きが苦手な方は、宿泊施設でもバイクレンタルなどやっているところが多いので、空港orフェリー乗り場までお迎えを頼んでおいてチェックインの時にレンタルの話を聞いてみるといいでしょう。
電動スクーターをレンタルしてみた!
実は台湾では国際免許証は使用できません。
ジュネーブ条約に台湾は加盟していないため、証明書としてみなされないです。
ですが、日本と台湾との間で取り決めているので、
台湾で以下の証明書などを持参すればレンタカー、バイクレンタルも出来ます。
・日本の免許証
・JAFなどで発行できる中国語翻訳文(台北または高雄でも作成可能)
もちろん台湾で自動車免許を取得していれば証明書などは必要ありません。
そんな面倒な…と思いますよね。
そこで便利なのが電動スクーター
値段は少々しますが、観光客でも借りられるので便利!
島内の道は一本のみ。一周まわっても20〜30分程度です。
島1番の繁華街は港近くの南寮辺り。
飲食店、コンビニ(ファミリーマートとセブンイレブン)、タピオカドリンクスタンドなどなど一通り揃っています。
慣れればツイーっと走ってくれるスクーターはかなり便利です。
右側通行なのでそこは間違えないようにしてくださいね!
この時宿泊したのは、Star-Moon B&B。
空港からすぐ、オーナーも優しく、便利でした。
このB&Bのスクーターレンタル料金を参考程度に載せておきます!
飛行機で島へ渡った場合、このホテルではチェックイン時にボーディングパスのコピーを提出する必要があったので、捨てないように注意です。
このB&Bでは、オーナーは観光ガイドをしてくださるようで、色々なマリンスポーツの紹介がありました。
台東空港 授乳室情報
手荷物預けカウンター横にあります。
緑島の観光、朝日温泉、レストラン情報は次に続く…