台湾新幹線(HSR)は、台北から南部終点駅・左営まで2時間で移動できます。
日本の新幹線を模して作られているため、とても快適です。
HSRでも、車両は同じものの
のぞみ、こだま、のように停車駅の数で所要時間が若干違います!
最速で1時間45分。
2時間ほどで台湾の島、北から南へ一気に行けるわけですね〜便利!
台湾新幹線(HSR)の券売機でチケット買う際の画面説明もしていますので、参考になれば嬉しいです〜
台湾で代表的な乗り物たち
このイメージがぴったりです
台北MRT=東京メトロ
台湾新幹線(HSR)=新幹線(主要都市、台湾西部を縦断)
台湾鉄道=JR(台湾全土を網羅する)
押さえておきたい点
主要都市の台湾新幹線(HSR)駅は都心部からは離れていることが多い
例えば、台湾新幹線(HSR)の台南駅は台湾鉄道の台南駅ではない(炒崙駅です)
新幹線を後から作った関係で、街の中心部からは離れた所に新幹線駅があり場合がほとんど。
都市部までのシャトルバスか台湾鉄道ローカル線で中心地まで移動します。
チケット購入
では、チケットを買いましょう!
オンラインで購入もOK、窓口、発券機でももちろんOKです。
アーリーバードチケット(予約開始日から乗車5日前までで、期間限定、数量限定で販売されるチケット)を予約できれば、最大35%OFFでチケットを購入できます。
チケットの種類詳細を確認してみてください。
日本語選択があるので便利です◎
指定席もいいですが、私は結構自由席も好きです。
自由席で買っておけば特定の新幹線に乗らなくて済むので、工程をきっちり練らずふらふら〜っと旅行をする人は便利です!
30分間隔で運行しているので、むしろ何時何分発の新幹線と決めない方が
旅程が自由に組みやすい。
券売機で
ここからは、実際に券売機でチケットを購入する際の画面説明です!
自由席を購入する際に参考にしたいのが空席状況。
自由席はほぼ各車両の10〜12車両です
空席を表す丸が並んでいます!
空席を確認できたところで、券売機へ
ではスタート!
自由座(限今日使用)=購入当日のみ有効の自由席 を選択
對號座:指定席
一般取票:事前予約券の受け取り
今日單程票=片道 または 今日去回票=往復
起程站=新幹線を乗る駅
到達站=目的地の駅
乗車人数
成人=大人(12歳以上の子供)
孩童=子供(6歳以上12歳未満または身長が115センチ以上150センチ未満)
台湾で子供の乗車券が必要かどうかは、身長が重要視されています!
台湾新幹線(HSR)のHP:https://www.thsrc.com.tw/jp/Article/ArticleContent/43dcca9c-f00b-4d58-a3df-a4f0835484bf
確認項目が正しければ 確認を押して支払いへ
非會員=台湾新幹線(HSR)の会員でない人
会員であれば高鐵會員Tgo
支払い方法
現金
信用卡=クレジットカード
金融卡=台湾で銀行開設した銀行口座のデビットカード
銀聯卡=UnionPay
クレジットカードは暗証番号入力し決済します。
乗車方法
新幹線の改札では、乗る時、降りる時、どちらもチケットが戻ってくるので取り忘れに注意です。
北行き、南行きでホームが分かれています。
自由席では10〜12号車のレーンへ行き、ちょっと早めに待ちます。
指定席で買っていないので列に並ばないといけませんが、それは仕方なし。
指定席の場合は、早くいく必要はありません。
矢印に沿って並ぶよう書いてあるので待ちましょう。
台湾の市内バスやMRTでは、飲食厳禁です。
でも、台湾鉄道(JRみたいなやつ)と新幹線は飲食OKです。
車内販売、自販機、授乳室や充電施設など日本の新幹線と全部同じ雰囲気。
駅弁を予約しておいて、車内で受け取りなどのサービスもできますよ!
今は台中もグルメ都市で有名になってきてるし、台湾の地方都市にもぜひお出かけしたいですよね!