台湾は子連れで行きやすい場所。
春休みを利用して、ワンオペで3歳2歳を連れて4泊5日で行ってきちゃいました!
もともと土地勘があったこと、言語は生活に困らないレベルでしたが
それでも過ごし方や食事、観光としてホテルを起点に動くとなると
住んでいるのと勝手が違いました。
書き始めたら長くなったので、2部制にしました(笑)
前半では
・事前準備
・ホテル
後半では、
・機内での過ごし方
・台湾で子供が食べられそうなもの
・台湾での過ごし方
・持っていってよかったもの
などなどまとめていこうと思います。
事前準備

服装
天気の良し悪しで荷物の量が変動するかと思います。
できれば洗濯ができる場所がいいですが、
特に数日でも気温の上下が激しい時期だったので
基本的に長袖+軽い防寒着にして、半袖数枚〜トレーナーまで
対応はできるように準備していました。
夏は、基本的にはクーラーも効いているので
室内に入る時はカーディガンを羽織るようにしたり、
一歩外に出ただけで汗をかなりかくので
エアリズムなどの乾きやすいシャツを着せたり、
移動→長く涼しいところに入る場合などは
シャツごと着替えさせて体が冷えないような工夫をしていました。
子供の海外旅行保険
種類によっては、クレジットカードに海外旅行保険がついているものがありますが
家族付帯になっているかを今一度確認。
補償付きのカードで決済(航空券やホテルなど)しているかが
重要になってくるので
できれば決済は1つのカードにまとめておくといいと思います。
クレジットカード控え
アプリなどでクレジットカード番号が確認できる場合はいいですが
持っていく自分のカードの詳細を控えておくことがおすすめ。
もし万が一、落とした、不正利用された、などの被害があって
急いで止めようと思っても
自分のカード番号やどのカードの種類を持っているかさえも不確かなので
メモ書きが役に立ちます!
入国カードオンライン申請
これは今回初めて実施してみました。
ワンオペで飛行機に乗ると、とにかく寝るタイミングやご飯、
エンターテイメントのチャンネルを変えてだのなんだのと
右も左も忙しくて(笑)
自分はいつもフリーな状態にして、いつ何時子供に呼ばれても対応できるように
入国カードのオンライン申請を。
意外と簡単で、家族分の紙を書かなくていいのでおすすめです!
詳しくは⇩

eSIM(通信手段)の手配
自分が学生でふらふらっと旅行していた時、
社会人になって同期と旅行した時も
実は現地でwifiレンタルや現地SIMカード購入なんかも
「そんなお金払ってまで〜」と思っていたものの
それは一昔前の話。
携帯がスマホになって、
✔︎SIMロック解除が一般的になった
✔︎SNSで行きたいお店などを簡単に調べられる
✔︎ガイドブックよりもリアルタイムで情報を得られる
✔︎とにかく緊急時も使える
現地でも日本で生活している時のような通信手段がなくなるのは
もはや考えられなくなりました。
まあ、やればやれないことはないかもしれないですが…
wifiを探して歩いて、調べ物が終わるまでそこから動けないし、不便。
一歩外にでて普通にLINEとか送ろうとした時に「あ、データないんだったわ」と気づくくらい
通信手段がないって変な感じになりましたよね〜
電気通ってないのに、ケトルでお湯沸かすボタン押しちゃうみたいな(笑)
子連れとなると、母がしっかりせねば!って感じで
子供がいつ「トイレ!」と言うかもわかんないし、すぐに近場のトイレを検索できないと困る。
お腹空いて道にひっくり返って泣き叫ぶかもしれないし(笑)
2歳なのでそんなリスクも背負っての海外なので、
やっぱり通信手段は必要です。
今回、実は2つ試してみたものがあって、どちらもおすすめだったので
紹介させてください!
1個目は、(e-SIM san)
女性誌にも多く取り上げられているeSIM専用のサイト。
日数(1〜5、1週間、10日)と
1日あたりの必要ギガ数(1G、2G、3G・無制限)が組み合わせできて
購入の便利さが良かった!
例えば、2泊3日旅行で3日分・1日1Gで購入すると669円!
クレジットカード決済後、QRコードが届くので
現地でアクティベートすればすぐ使えます。
今ならさらに春休み割で最大20%OFF!
チェックしてみてね!▶︎リンクはここから
で、もう一個が【KKday】
海外のアクティビティ予約に特化したサイトで、
SIMや博物館、マンゴー購入、マッサージ割引、鼎泰豊食事券など割引で購入できるサイト。
こちらも台湾最大手の中華電信データで通信速度早かった!
日数(1日〜1週間、10日、14日、15日、20日、30日)と
幅広く選択できて、
長めの出張や1ヶ月くらいの語学留学なんかでも安心して使えそう。
1日あたりの必要ギガ数(500M G、1G、2G)または
期間中の総データ数(3G、5G、10G、15G、20G、30G)が組み合わせ可能。
総データの概念で購入できるのって案外ありそうでないから
旅行期間中の数日だけデータいっぱい使いそうだな〜、って時も使いやすそう。
wifi環境でアクティベートが必要。
端末が2個以上ない時は、
バウチャー(QRコードと詳細設定)で送られてくるQRコードを印刷しておくと便利だと思います。
ホテル
今回宿泊したホテルは、台北駅周辺の
ファインダーズホテル(路境行旅 府前館 Finders Hotel Fuqian)。

1番の決め手は、室内遊び場があるから!
最初は天気が滞在中ずっと雨予報でここに決めたのですが、
実際は移動日以外の中日全て晴れて出ずっぱりだったので
最終日の空港送迎を待つ10分しか遊んでない(笑)
施設の綺麗さ、共用のロビーやランドリーがあったのもポイント高かったです!
洗濯は30元、乾燥は50元でした。

部屋は一般的な感じでしたが、
ベッドが中央に1個で外枠がないので子供が落ちるかヒヤヒヤしながら
私は子供が寝返るたびにサッと目が覚めて寝不足に(笑)
シャワーの勢いはよかったです!
ホテル選びアドバイス
個人的には、今回はホテル選びがちょっと失敗だったかも。
このホテルが、と言うわけではなくて、立地の問題。
遊び場を、と考えて取ったけど子連れなら駅目の前の大通りが正解。
台北駅の周辺は見どころがあるけど、台北駅から実際に歩くと距離があって
生活圏ではない。
Googlemapを見るとわかるのですが、病院、総統府や博物館、政府機関建物が多く、
周りにスーパーがないんです。
ホテル選びって難しいですよね。
ちなみに、私はいつもagodaで予約しています。
今回は空港↔︎ホテル間の移動をMRTで考えていて、
桃園MRT近くということもあり、このホテルに最終的に決めたんです。
さらに今回は嬉しい悲鳴で
消費金大フィーバー1万5千元を消費するために買い込んで思わぬ荷物になったことを踏まえると
荷物が多くなることも考えて
少なくともタクシー移動を最初から決め込んでホテル選びをするべし。です。
※帰りは土砂降りだったので、
急遽ホテルで契約タクシーを呼んでもらい快適に空港へ向かいました(笑)(1400元現金払い)
晴れてたらMRTだったのかよ!って突っ込みたくなりますが、
慣れとは怖いものですよね..
子連れで台湾で普通に過ごしていたので、タクシーもあんまり使わず行けちゃっていたので。
タフに生きていたものです(笑)
消費金エントリー方法⇩

まとめ
長くなりすぎたので、一回ここで閉めようと思います。
今回は、本当に最後は勢いに任せて母子旅を決行したわけですが
子供の疲労度もなかなかだったと思います。
決まった時間にいつも動いている人が、飛行機に乗って海外へ連れて行かれ
母の知り合いに会いまくり、
訳も分からず朝から晩まで出歩いて(笑)
よく頑張ってくれたなあ、と感謝ばかりです。
そして台湾で行動を共にしてくれた友人にも感謝です。
本当にありがとうございました!
台湾旅行記、後半に続きます。
よければ記事アップまでお待ちいただけると嬉しいです…♡